からだ・はうすの「癒してHAPPY」

鹿児島でヒーリングサロン「からだ・はうす」を経営しています
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2015年03月08日

神々の聖地 ララヤ峠 マチュピチュ&インカの旅16

神々の聖地 ペルーのララヤ峠 マチュピチュ&インカの旅16

私達はラクチのピラコチャの太陽神殿を出た後に、チチカカ湖へのと進んでいきます。
今日はクスコからチチカカ湖畔の町プーノまで386㎞の旅ですが、その途中で標高4335mのララヤ峠を越えることになります。
途中で、このペルーに生息している動物たちを見るために、お土産屋さんを兼ねた飼育場に立ち寄ります。

痩せているバンビのような子は「ビクニヤー」というそうです。
後ろの子は有名なアルパカですね。現在は飼育するにも国の許可がいるそうです。



さて私達は、昼食をとり終わった後、バスで一路、ララヤ峠を目指します。
途中で森林が育つ限界である3800mを超えます。
このあたりから、風景が一変します
なだらかな山々が連なり、ところどころ切り立った山頂が見えます。
そしてその山頂には、なんと氷河が・・・

このあたりはもうすでに富士佐野標高をはるかに超えていますので、空気も薄くいきくるしいのですが、それ以上に山々の神聖なエネルギーが満ち溢れています。
体は重いのにスピリットは、はるか高く舞い上がり神々の世界と一つになります。
バスで揺られながら、ただひたすら山を見続けています。



ラナヤ峠に着くと、ここから5500mのチンボヤ山や6420mのクヌラナ山が見えるとのことですが、私にはどの山がそうなのかわかりません。
しかし、4335mもある場所なのに、全然苦しくありません。
山々の神聖なエネルギーに心も体も癒されているようです。

帰国後、調べてみたら、やはりここにはインディオ達を導いた高次のマスターたちがいらしたようで、しっかりと私のスピリットにつながっていました。
もちろんここだけでなく、ミスミナイ村のホビットのマスターや、ナスカのハチドリ族やコンドル族たちもぞろぞろとついてきたようです。




ちょうど、今週はカーニバルなので、地元の人達が集まって踊っています。
民族衣装を着て地手も楽しそうです。
そしてここはアルパカ製品がとても安いことで有名です。
地元のおばちゃんたちが来て、観光客相手にアルパカの布や服などを売っています。
その値段の安さに私もたくさん買ってしまいました。






  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:23Comments(0)インカへの旅