からだ・はうすの「癒してHAPPY」

鹿児島でヒーリングサロン「からだ・はうす」を経営しています
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ブログでは、セラピーの事、花や植物、鹿児島のグルメ、そしてみなさんの役に立つ健康情報をお知らせいたします。

2011年09月25日

ローズキャンペーンPART4 聖母マリアと純潔の白バラ

ローズキャンペーンPART4 聖母マリアと純潔の白バラ



今回はビーナス、クレオパトラと続きましたので

少し趣を変えて聖母マリアとバラの花に関してのお話です

Rosa Mystica─「神秘の薔薇」とは、聖母マリアの呼び名の中でも有名なものの一つです。

ある聖人は「薔薇=聖母マリアは純潔によって白く、慈悲によって紅い」といっています。

キリスト教世界では、早いうちから赤い薔薇は殉教、白い薔薇は純潔の象徴とされていたようです。

聖母マリアは原罪を免れている存在として「棘のない薔薇」と呼ばれることもあるように、

キリスト教において、薔薇は聖母マリアを示す重要な持ち物とされています。


またあるいい伝えによると聖母マリアがバラの蕾の上にヴェールをかけたところ、

その下にあったバラは全て純白となり、それからそのバラの株からは

白い花だけが咲いたといわれています。

白バラは聖母のシンボルにたとえられ、神秘性と純潔さが現れています。

下の絵はバラの茨の中でキリストを抱くマリアの姿ですね

Martin Schongauer, Madonna of the Rose Bush, 1473




ただマリアのバラというと、ローズマリーを指す場合もあります

ローズマリーは皆さんもご存じのようにスパイシーな香りを持ったハーブですね

これは、聖母マリアが子供時代のイエスキリストの服を

良くローズマリーの木にかけて干していたという言い伝えがありますね

それはマリアが、ローズマリーの香りが、魔を遠ざける力を持っていると信じていたからです

イエスの服にローズマリーの香りをしみこませることで

殺菌効果を高め、イエスを病気から守ろうとしたのでしょうね

ローズマリーにしても、ローズにしても、植物が持つ力は偉大ですね

からだ・はうすグループも現在全店でローズキャンペーンを開催中です

みなさんもバラの香りで心を癒されてくださいね

 
  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:26Comments(0)ローズ

2011年09月24日

ローズキャンペーンPART3 クレオパトラのバラ

ローズキャンペーン PART3 クレオパトラのバラ



男の心を捉えて離さないクレオパトラのばら

ギリシャ文明が衰退した後、ギリシャの北部にあったマケドニア出身のアレキサンダーは

オリエントを制覇し、紀元前334年に史上初のコスモポリタン国家をつくります。

アレキサンダーの遠征は遠くインドまで及び、東西文明の融和に大きな役割を果たしたのです。

それにより、様々な植物と共に種々の薔薇もエジプトにもたらされました。

紀元前48年、クレオパトラ(紀元前69~30年)はシーザーからエジプトの統治を委ねられます。

クレオパトラは薔薇の花びらを寝室に撒き、シーザーの心をとらえその地位を得るのです。

寝室には薔薇の花びらを、膝の高さまで撒いたといいます。


実はこのクレオパトラ、ローズの花を自分の美容だけでなく

男性の心を捉えるためにも用いた、元祖誘惑系アロマセラピスト  ラヴ

主に使用したバラの花は、ダマスクローズ系のばらの花だと言われていますね

このバラの花ビラを、お目当ての皇帝達を迎える部屋に敷き詰め

その官能的な香りで男心を誘惑し、自分の身を守ったりしました

また臭いだけでなく、お風呂にもバラの花を浮かべ、

お肌にバラの成分を浸透させることによって、いつまでも美しい肌を保ったり

ローズの成分が微量に入ったローズウオーターを飲むことによって

いつまでも若々しい女性であり続けたことは有名な話ですね

こちらはクレオパトラがこよなく愛した「ダマスクス・ローズ」




からだ・はうすいろはの湯店がる東開町の「野天風呂薩摩いろはの湯」でも

月に1回、温泉にバラの花を浮かべる「バラ湯」の日があります

私も時々庭に咲いたバラの花びらをたくさん取ってきてお風呂に入れます

やはりお風呂に入れるバラは、農薬をあまり使用していないバラが良いですね

農薬を使用すると虫が寄り付かないように、香り成分を破壊しているのではないかと私は思います。

(バラ風呂に入るオヤジを想像するだけで気持ち悪いですね) ひょえー


一番上にある写真は「クレオパトラ」命名されたバラの花です。

やはり優雅で美しいですね

バラ焼酎 『ヴィータ・ローザ』というのもありました

高級バラの代名詞「ダマスク ローズ」の花びらでつくった焼酎らしいです。

見た目も美しくおいしそうですね。


からだ・はうす全店では、ただいまバラの精油を使用してマッサージを行う

ローズキャンペーンを開催していますので

是非クレオパトラ気分を味わってください


  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:10Comments(0)ローズ

2011年09月23日

ローズキャンペーンPART2 ビーナスの永遠の愛のバラ

ローズキャンペーンPART2 神話・歴史に見るバラ



バラの花は、その美しさゆえに神話・歴史の中にも良く登場しますね

今回はそのようなお話をいくつかご紹介します


永遠の愛のシンボルとなったビーナスのばら

息子キューピッドの矢が間違って胸に当たり、美少年アドニスに恋するようになってしまったビーナス。

ある日、アドニスが森で猟をしていた時、一頭のイノシシに脇腹を突かれて死んでしまいました。

ヴィーナスが駆けつけた時、アドニスの身体から流れ出た血に

ヴィーナスの涙が混じって真っ赤な薔薇が咲いたといわれています。

その為、この血染めの赤い薔薇は、死を超えてまで続く永遠の愛のシンボルとなりました。

息子キューピッドは、母ビーナスの恋を秘密にしておきたかった為、

沈黙の神・ハルポクラテスに薔薇の花を贈り秘密を守ってくれるように頼みます。

その時から薔薇の花は、「秘密」という意味をもつようになりました

またこの神話から、ローマ時代には薔薇の花を天井から吊るした宴会では、

話されたことは一切秘密にするという風習が生まれたのです。



「ヴィーナスの誕生」の作家であるボッティチェリは、写実的な植物画を描いた画家です。

「ヴィーナスの誕生」に描かれている花はもちろん薔薇ですね。

それも、ヨーロッパでは、バラの原種(ワイルド・ローズ)に近い花達で

ロサ・ガリカ(Rosa gallica)というらしいですね。

一番上の写真は、ロサ・ガリカ「ヴィオラケア」

下のバラは、Rosa centifolia ロサ・ケンティフォリア、

エーゲ海に3000年前から咲いていたと言われています



そしてこのバラの花が「ヴィーナス」と名付けられたバラの花です


からだ・はうす全店では、ただいまローズキャンペーンを行っています

ローズの香りを体に満たして、ビーナスにも負けないくらい美しくなってくださいね






  


Posted by 瀬戸 武志 at 10:47Comments(0)ローズ

2011年09月22日

ローズキャンペーンPART1 ローズの起源


ローズキャンペーンPART1 ローズの起源



からだ・はうすではローズキャンペーンが始まりましたね

このローズ(バラ)の花は私たちにとってはとてもみじかな花ですね

お友達の誕生日はもちろん、愛する人に贈る花もバラですね

バラほど人々に愛される花も少ないでしょう

それだけに多くの人たちが、バラの美しさを求めて品種改良に務めてきました

そして美しいバラの花には、有名な女性やプリンセス達の名前が付けられました

そのようなバラから採取される高価なバラの精油

それらの貴重なバラの花の香りを楽しめるアロマテラピーは

私達にとっては、自然からの最高のギフトですね

それでは今回から「バラ」についていくつかのお話をしていきましょう




バラの起源

バラが地球上に現われはじめたのは、5000万年以前と言われ、高等植物としてはかなり早くから登場。

バラの花は野薔薇が原種とされていますが、

野薔薇はヒマラヤやカラコルムの海抜2000~4000mの高地で生まれました

そこから東西に、中国、インド、ペルシャへと広がっていったとされています。

その薔薇と人間の関係が始まったのは、紀元前5000年頃のメソポタミア文明の頃からでしょうか。

メソポタミア文明はシュメール人によって作り上げられましたが、

北部の山地に住んでいたアッカド人によって統一国家が生まれ、バビロニア王国へ発展。

シュメールの英雄ギルガメッシュを描いた「ギルガメッシュ叙事詩」に

「薔薇は永遠の命・・・」と記されています。

世の東西を問わず、宗教的な儀式には、華麗な衣装、妙なる音楽、崇高な香りが欠かせません。

多くのアミ二ズム(原始宗教)では、神と交信する役割の女性が存在しましたが、

薔薇の香りを嗅ぐのは、祭儀的な意味を持つ行為であり、

彼女達を特別な精神状態へと誘う効果があったと考えれれます。




ギルガメッシュを誘惑する官能的な女神の像がパリのルーブル美術館に所蔵されていますが、

おそらくイシュタルではないかといわれている「花の香りを嗅ぐ女神」の

その右手には一輪の花を持ち、恭しく左手を添えています。

その花はバラだといわれています

ロサ・ガリガまたはロサ・ダマスセナであると思われます。

ロサ・ガリガは古代薔薇の親、ロサ・ダマスセナはガリガの子供。

メソポタミア文明の時代からこれらの薔薇は存在していたのです。

そしてこれらの「神話的なバラ」たちから多くの有名なバラが生み出されたのです




一番上にある写真はロサ・ガリガとよおばれるバラです

ヨーロッパの中部から南部、それにトルコやコーカサス地方が原産です。

高さは2メートル以上になり、茎は棘や腺質の剛毛に被われます。

葉は羽状複葉で、青みがかった緑色の3~7個の小葉がつきます。

花は一重の5弁花で、芳香があり濃いピンク色をしています。

多くの園芸品種が作出され、ガリカ系(ガリカローズ)と呼ばれます。

花びらをサラダ、ジャム シロップ ワインにも
 
ローズオイルとローズウオーターは浴用、スキンケア用品

乾燥させた花びらはポプリに、昔は薬用植物としても利用価値の高い花でした




こちらは、ロサ・ムンディ赤と白の絞り模様がきれいですね

このように原種のバラは、花の形がとがったものではありません

きっと太陽の光をたくさん浴びれるように花が開いているのかもしれませんね


  


Posted by 瀬戸 武志 at 15:34Comments(0)ローズ