からだ・はうすの「癒してHAPPY」

鹿児島でヒーリングサロン「からだ・はうす」を経営しています
マッサージやヒーリング、そしてスピリチュアルなことが大好きです
ブログでは、セラピーの事、花や植物、鹿児島のグルメ、そしてみなさんの役に立つ健康情報をお知らせいたします。

2012年07月17日

真夏の健康管理4-熱中症の予防



真夏の健康管理4-熱中症の予防、

〇熱中症予防のポイントについて

8月に入ると気温がかなり高くなる日が続きますね

熱さで体力が弱っている時こそ熱中症に気を付けたいですね

ここで熱中症を予防するためのポイントをお知らせしましょう

☆気温が高い日や湿度が高い日の外出や運動は避けましょう

☆外出するときは、日傘や帽子などを使用して直射日光に当たらないように注意

☆家では風通しを良くして、エアコンを上手に活用する

☆スポーツ飲料や少しだけ食塩をいれた水でこまめに水分補給

☆塩分やミネラル分が不足すると熱中症になりやすいので補給に努める


以上が基本的な熱中症の対策ですが、熱中症の経験者の私としては以下の事に注意しています


★最初の熱中症は、朝、庭仕事をしていた時でした

2時間くらい庭で草取りをしていたら、頭がフラーときて気分が悪くなりました

それから庭に出るときは、初めにスポーツ飲料をたくさん取り、仕事も1時間以内で済ませます

職場にもスポーツ飲料を買い置きして、1時間おきに飲んでいます



★2度目の熱中症は、夜締め切った部屋で寝ているときに脱水症になりました

それは、締め切った部屋に日中の気温がこもり、部屋の温度が高くなっていたところに

寝てしまい、大量の汗をかいてしまったからです。

そのために、今は必ず寝る前に窓を開けたり、扇風機を回して換気をしています

寝るときも、窓を少し開けるか、扇風機を直接体に当たらないように回しています



★3度目の熱中症は、朝大工仕事をして疲労がたまったからでした

それから、いつも「梅塩飴」などの塩分とミネラルをふくんだ飴をなめて

塩分補給をしたり、「きらんそう」と呼ばれる瀬戸家の秘薬を朝晩食べています


そして少しでも早く寝るように心がけています(これは守れていません・・笑)


ここまでくれば、私は熱中症のプロ!といってもいいでしょう ひょえー
でも今まで一度も、熱中症にかかったことのない私が、3度もかかるなんておかしいですね

50歳になるまでは、どんなに無理しても、全く元気だったのに??? 年を取ったのかな
  
タグ :健康


Posted by 瀬戸 武志 at 16:32Comments(0)熱中症

2012年07月16日

真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


〇熱中症の症状について

今年は気候のせいか、熱中症にかかりやすい人が多いそうです

熱中症は主に、体温上昇によって脱水症状や意識障害を引き起こすもので

主に高温多湿、風が弱く日差しが強い日などに発症しますから、

真夏日はもちろん梅雨明けの時などにも多く見られます

症状が重たい場合には適切な処置をしないと死亡する場合もありますので要注意

熱中症には主に3つのレベルに分けられるそうです

レベル1

熱中症でもまだ軽度の状態では、立ちくらみやめまいが起こります

こむらかえり等の筋肉の痙攣や汗が止まらい症状が起こります


レベル2

レベル1の症状に加え、吐き気、嘔吐、頭痛、体のだるさが加わります

このレベル1とレベル2の症状では、まだ意識がしっかりしているので

涼しい場所に移動して水分補給を行い、ゆっくりと休ませることが必要です

この時衣服を緩めて、団扇で仰いであげるのもよいですね


レベル3

過度な体温上昇とによって気分が悪くなります。

まっすぐに歩けなかったり、体にけいれんが起こったりします。

また脱水症により意識障害なども起こる可能性もあります

この時は自分で水分補給ができない可能性もあるのですぐに救急車を呼んでください




〇熱中症が起こる原因について

☆体温調整システムが機能しなくなる

通常の気温では、体の中にこもった熱は皮膚から放散されますが

気温が皮膚の温度よりも高くなると皮膚から体内の熱を逃がせなくなります

皮膚表面に血液が集中する状態が続くと、

脳や心臓に使用される血液の量が減少して、脳や心臓に負担がかかります

熱中症になった時、団扇であおいだりして皮膚温を下げるのはこのためですね


☆大量の発汗がミネラル不足を起こす

体内の温度を下げるために、体は大量の汗を流します

体内では汗を作るために、体内の水分が減少し脱水症状を引き起こします

また汗には多くの塩分やミネラル分が含まれるので、体内にミネラル不足が起こります

ただ、体内の水分が一定量を下回ると、汗が出にくくなるので

体内の温度はどんどん上昇していきます。

そのために定期的な水分補給がひつようになります。


次回は熱中症の予防法と子供、老人の熱中症対策についてです



  
タグ :健康


Posted by 瀬戸 武志 at 10:36Comments(0)熱中症

2012年07月15日

真夏の健康管理2ー体温の上手な調整で夏バテを防ぎましょう



真夏の健康管理2ー体温の上手な調整で夏バテを防ぎましょう

〇人の体温調整の仕組み

夏になると、私達は良く汗をかきますね

それは人の脳や体は、過度の熱に弱いので

体の中に、高い熱がこもらないように体温調整を行う必要があるからです

体温調整には2とおりありますね。

一つは、体の皮膚から血管をとおして熱を放出する方法です

これは体の体温が上昇したり、皮膚が高い気温を感知すると

脳の視床下部にある体温調整中枢の働きによって

皮膚の血管が拡張して、熱を含んだ血液の循環を良くし

体の皮膚をとおして、体内の熱を放出するやり方です


もう一つは、汗が蒸発する時の気化熱で体温を下げるやり方です。

これは自律神経から、発汗を刺激するための物質が放出され

汗腺はその刺激をうけて、汗を作り出し汗を皮膚に放出します

そして汗が蒸発するときの気化熱によって体温を下げます


〇夏バテや熱中症は体温調整がうまくいかないためにおこります

さて人の体が、皮膚からの熱の放散と汗をかく事で体温調整をすることがわかりましたね

ところが急激な気温の変化や猛暑、クーラーの使用によって

体のバランスを整える自律神経の働きがおかしくなることがあります

すると体の体温調整を行う機能だけでなく、食欲や睡眠等の機能も変調をおこし

交感神経と副交感神経の働きもおかしくなり、疲労感が抜けず

体もだるくなって無気力になることも多いのです




〇夏バテを起こす原因

主に次のような原因で夏バテになると思われます

☆クーラーの使いすぎにより、体が冷えてしまうと血液循環も悪くなり食欲もなくなります

☆外は猛暑、家の中は冷えすぎ、という温度差の違いが体に大きな負担をかけます

☆ビールや清涼飲料水の飲み過ぎが胃腸に負担をかけ食欲不振を招きます。すると栄養不足によりだるさ等が起こります

☆温度上昇と発汗による水分やビタミン、ミネラル不足が疲労感やめまいを起こします

☆夜、暑くなるとぐっすり眠れずに睡眠不足になるので疲労感が取れません。



〇夏バテを起こサないためには

夏バテを起こす原因についていくつか書いてみましたが、この原因を少しでも減らす工夫が大切です

まず家庭ではクーラーをつけすぎないようにしたり、寝るときも、温度を少し高めに設定したり、

タイマーを使用して、時間の調整をすることも大切ですね

もちろん睡眠不足や暴飲暴食を避け、規則正しい生活を送ってくださいね。



  
タグ :健康


Posted by 瀬戸 武志 at 10:19Comments(0)熱中症

2012年07月14日

夏の健康管理1-夏バテ・熱中症、家族の健康を守りましょう



真夏の健康管理1-夏バテそれとも熱中症、家族の健康を守りましょう


これから夏の甲子園も始まると、本格的な夏がやってきますね

今年は、熱中症にかかる人が例年より多いそうです

これから、さらに夏バテや熱中症などの症状がでてきますので

家庭でご家族の健康を守るためにできることを考えてみましょう

まず夏バテと熱中症の症状チエックをしてみましょう

ご家族の方に当てはめて、夏バテや熱中症の予備軍になっていないか調べましょう


〇夏バテの症状チエック

☆全身の疲労感、体のだるさ

☆無気力になって仕事や勉強の集中力がなくなる

☆イライラしたり不愉快になったりする

☆熱ぽい

☆胃もたれ、食欲不振、

☆便秘、下痢

☆過度の体重減少



〇熱中症の症状チエック

☆立ちくらみ、めまい、

☆こむら返り、筋肉痛

☆汗が止まらない

☆吐き気、嘔吐

☆頭痛、体のだるさ



〇重傷な熱中症では次のような症状が出ます

☆過度な体温上昇

☆まっすぐに歩けない

☆意識がハッキリせず、ボーとしている

☆けいれん

重症な症状が出ているときは、すぐに救急車を呼んで病院に行きましょうね




今回から始まる夏の健康管理シリーズではこの夏バテと熱中症の仕組みと予防法をお知らせします

なおこのシリーズは「セルフドクター」を参照しています


  


Posted by 瀬戸 武志 at 13:09Comments(0)熱中症

2011年07月06日

瀬戸社長が行った熱中症対策・・鍼灸治療について



瀬戸社長がおこなった熱中症対策・・鍼灸治療について

さて瀬戸社長にとっては初めての熱中症経験

それもこの7月になってから雨の多さにも原因がありそうですね

今回の雨で庭の花たちも傷んでしまうほど湿気が多かったからですね

そして急激な気温の上昇、おまけに寝不足、

そして医者の診断では、風邪の影響もあったようです

扁桃腺のあたりに痛みがありましたから、

病院では、点滴と薬を処方してもらいましたが

せっかく病気になったのですから、それだけでは収まりません

こんな時でも自分に何が効果があるのかを試すのが、楽しいのです


瀬戸社長が行ったことは、まずスポーツ飲料水をたくさん取ったりしましたが

やはり瀬戸家秘蔵の薬草「きらんそう」は、もちろん食べました

そして今回は、試した方法は、実は鍼灸治療だったのです


瀬戸社長も、一応鍼灸師ですが、自分自身に対しては治療ができません

今回は、私の古くからの友人である通称「ふーみん」の治療院へと出かけました

彼女は、鍼灸のなかでも。経絡治療というやり方をする鍼灸師です

皆さんは、あまりご存知ないかもしれませんが、

鍼灸治療には、大雑把に分けて2種類あります

ひとつは、病院などで行っているようにように、

体の痛みがあるところに局所的に針を打って、痛みを和らげたりする方法と

体の気の流れを、手首の脈などで診断し、気の流れを良くするために

体の各所に、浅く針を接触させていく経絡治療という方法です

どちらが優れている、ということは有りませんが、

施術者が、局所的な痛みや症状を主目的として治療するか

あるいは、全体的な気のバランスを整えることを目的とするか、という違いです


今回は、どこか局所的な痛みがあるわけではなく、脱水症状と風邪の為に

体全体のバランスが崩れてしまったために起こった症状なので

彼女の経絡治療を受けることにしたのです


本当は、彼女は私の後輩ですので、私を治療することを非常に嫌がるのですが、今回はしっかりと治療してくれました。

彼女の治療は、私にとっては、とても効果的です。

頭がぼーっとした感じも取れ、お腹もあったまってきます。

動くときもしっかりと動ける感じです

治療が終わると、普通の自分に戻っているのがわかりました

体中の気の流れが良くなって、頭がすっきりしていくのです

おかげで、治療が終わってから、PCデポにパソコンを買いに行ったり

しょうぶ学園で食事をしたりギャラリーに行ったりすることが出来るようになりました

どうもありがとうございます

さあ、これからは、頑張って仕事に励みます。

そうそう彼女の治療室は「すいせん治療院」といいます。
  


Posted by 瀬戸 武志 at 10:08Comments(0)熱中症

2011年07月05日

寝ているだけでも熱中症・・・朝起きたら頭くらくら



寝ているだけでも熱中症・・・朝起きたら頭くらくら


まさかと思ったけれど、寝ているだけでもプチ熱中症を、私自身が起こしてしまいました

前回のブログ記事に、熱中症に気を付けようなんて書いておいて

自分自身が、熱中症(熱疲労)にかかるなんて、最悪ですよね

でも、これで皆さんにまた熱中症の事について、身をもって話せますよねげんなり

それは土曜日の夜、でした

それまではたいへん元気だったのです

ところが夜にとてつもなく汗をかいていました、

私の家は吉野の奥地なので、鹿児島の平地部と比べるとかなり涼しいのです

そのためエアコンや扇風機も使用せず、窓も閉めきって布団をかけて寝ていました

今までも寝ているときに体が熱くなって、どーっと汗をかくということは良くありました

その時はサウナみたいで、体の代謝がよくなる・・・なんて思っていたのです

ところがその夜は、それが3回も4回も続けて起こります

またトイレも繰り返し行きますし、そのたびにのどが渇いていたので水も飲みました

明け方は、熱すぎてシャワーを浴びたくらいでした


体の変化に気づいたのは、9時頃に起きたころ

体がふらふらするので、頭も重く霧がかかったような状態

体も疲労していてだるいのです、熱もありました


とにかくお店には出て、ご予約のお客様の施術をさせていただいたのですが

あまり体調が良くないので、その後は仕事を辞めて病院ぬに行くことにしました

診断を受けた後、軽い脱水症状と風邪の併発という事で、点滴を受けました

実は、私、点滴初経験でした。

健康にはかなり自信を持っていましたから、50歳になるまでは、ほとんど病院とは無縁でした

でも、おかげてよい経験をしました


今回の熱中症(熱疲労)の原因について考えてみましょう。

通常では、体温よりも気温が低いので、皮膚から空気中へ熱が移りやすく、体温の上昇を抑えることができます。

また、湿度が低ければ汗をかくことで熱が奪われ、体温を上手にコントロールすることができます。

しかし、気温が体温より高くなると、空気中への熱の放出が難しくなるため、体温調節は発汗だけに頼ることになります。

ところが、気温が高いばかりでなく、湿度も75%以上になると、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんど蒸発しなくなります。

また、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとします。

しかし、このとき体温がさらに上昇し、発汗などによって体の水分量が極端に減ると、

今までとは反対に、心臓や脳を守るために血管が収縮しはじめます。(私の体温は38度以上でした)

つまり、ここでも熱が放出できなくなってしまうい、さらに症状が悪化してしまうのです。

熱中症は、こうして体温を調整する機能がコントロールを失い、体温がグングン上昇してしまう機能障害です。


今回の私のように、炎天下ばかりでなく、室内で静かに過ごしていても起こり得るのです。

その後の2日間は、スポーツ飲料とお医者さんが処方してくださった薬

そして瀬戸家の秘薬きらんそう、十分な睡眠、と次回ご紹介する方法で3日目には全回復です
  
タグ :熱中症


Posted by 瀬戸 武志 at 21:49Comments(0)熱中症

2011年06月26日

梅雨時に起こりやすい熱中症もありますのでご注意ください



梅雨時に起こりやすい熱中症もありますのでご注意ください

昨日までは、とてもよい天気でしたが、この週末はまた天気が崩れそうですね

熱中症については、また詳しく書きたいと思いますが、

このような時期にも熱中症は起こりやすいようです

昨日の私のように、ずっーと屋内にいたのに

天気が良くなったからと言って、いきなり外に出て庭仕事!!

2時間もしない内に、汗がたくさん出て気分が悪くなってしまいました

たくさん水を飲んだりブルベリーと黒酢のジュースを飲んで気分はよくなりましたが

注意しないといけないですね

この時期の熱中症について少し書いてみましょう

ひとつには、ずっと家の中にいたり、太陽に当たらない時期が続くことにより

晴れたときに、わ~~いと屋外に出て遊んだり、仕事をしたりすると

体が、太陽の熱と光に順応できなくて、急に汗を大量にかいたり、

脱水症状に近いような状態になって、めまいや頭痛疲労が起こることがあります

これは、熱中症の中でも、まだ軽い症状ですが、熱疲労と呼ばれているようです


また梅雨時は、屋外に出なくても、室内のエアコンの利用によっては

同じようなことが起こることもあるそうです

気になる方は、以下を参考にしてください

写真は我が家の王子様 ゼブラちゃんのだれきったお姿です げんなり




熱疲労の症状と治療

■原因

名前の通り、暑さによって疲れた状態になることです。

気温の高い日の運動時はもちろん、気温の高い室内で静かにしていても起こります。

特に体調が悪いときの外出で発症しやすいです。

■症状

体温は平熱がほとんどですが、40度まで発熱することもあります。

大量の汗で体の水分が減ってしまうために脱水症状を起こし、

体がだるく感じるなどの自覚症状が出ます。

例えば、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などの症状ですが、

疲労状態が進行して体温がどんどん上がると熱射病になります。

■治療

涼しい所で安静にして、脱水状態の改善のため、塩分を含むイオン飲料、

いわゆるスポーツ飲料の補給や医療機関での点滴を行います。

ALL ABOUTより

  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:07Comments(0)熱中症