からだ・はうすの「癒してHAPPY」

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ブログでは、セラピーの事、花や植物、鹿児島のグルメ、そしてみなさんの役に立つ健康情報をお知らせいたします。

2018年07月13日

真夏の健康管理4-熱中症の予防



真夏の健康管理4-熱中症の予防、

〇熱中症予防のポイントについて

8月に入ると気温がかなり高くなる日が続きますね

熱さで体力が弱っている時こそ熱中症に気を付けたいですね

ここで熱中症を予防するためのポイントをお知らせしましょう

☆気温が高い日や湿度が高い日の外出や運動は避けましょう

☆外出するときは、日傘や帽子などを使用して直射日光に当たらないように注意

☆家では風通しを良くして、エアコンを上手に活用する

☆スポーツ飲料や少しだけ食塩をいれた水でこまめに水分補給

☆塩分やミネラル分が不足すると熱中症になりやすいので補給に努める


以上が基本的な熱中症の対策ですが、熱中症の経験者の私としては以下の事に注意しています


★最初の熱中症は、朝、庭仕事をしていた時でした

2時間くらい庭で草取りをしていたら、頭がフラーときて気分が悪くなりました

それから庭に出るときは、初めにスポーツ飲料をたくさん取り、仕事も1時間以内で済ませます

職場にもスポーツ飲料を買い置きして、1時間おきに飲んでいます



★2度目の熱中症は、夜締め切った部屋で寝ているときに脱水症になりました

それは、締め切った部屋に日中の気温がこもり、部屋の温度が高くなっていたところに

寝てしまい、大量の汗をかいてしまったからです。

そのために、今は必ず寝る前に窓を開けたり、扇風機を回して換気をしています

寝るときも、窓を少し開けるか、扇風機を直接体に当たらないように回しています



★3度目の熱中症は、朝大工仕事をして疲労がたまったからでした

それから、いつも「梅塩飴」などの塩分とミネラルをふくんだ飴をなめて

塩分補給をしたり、「きらんそう」と呼ばれる瀬戸家の秘薬を朝晩食べています


そして少しでも早く寝るように心がけています(これは守れていません・・笑)


ここまでくれば、私は熱中症のプロ!といってもいいでしょう ひょえー
でも今まで一度も、熱中症にかかったことのない私が、3度もかかるなんておかしいですね

50歳になるまでは、どんなに無理しても、全く元気だったのに??? 年を取ったのかな

  


Posted by 瀬戸 武志 at 07:09Comments(0)夏の健康管理

2018年07月12日

真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


〇熱中症の症状について

今年は気候のせいか、熱中症にかかりやすい人が多いそうです

熱中症は主に、体温上昇によって脱水症状や意識障害を引き起こすもので

主に高温多湿、風が弱く日差しが強い日などに発症しますから、

真夏日はもちろん梅雨明けの時などにも多く見られます

症状が重たい場合には適切な処置をしないと死亡する場合もありますので要注意

熱中症には主に3つのレベルに分けられるそうです

レベル1

熱中症でもまだ軽度の状態では、立ちくらみやめまいが起こります

こむらかえり等の筋肉の痙攣や汗が止まらい症状が起こります


レベル2

レベル1の症状に加え、吐き気、嘔吐、頭痛、体のだるさが加わります

このレベル1とレベル2の症状では、まだ意識がしっかりしているので

涼しい場所に移動して水分補給を行い、ゆっくりと休ませることが必要です

この時衣服を緩めて、団扇で仰いであげるのもよいですね


レベル3

過度な体温上昇とによって気分が悪くなります。

まっすぐに歩けなかったり、体にけいれんが起こったりします。

また脱水症により意識障害なども起こる可能性もあります

この時は自分で水分補給ができない可能性もあるのですぐに救急車を呼んでください




〇熱中症が起こる原因について

☆体温調整システムが機能しなくなる

通常の気温では、体の中にこもった熱は皮膚から放散されますが

気温が皮膚の温度よりも高くなると皮膚から体内の熱を逃がせなくなります

皮膚表面に血液が集中する状態が続くと、

脳や心臓に使用される血液の量が減少して、脳や心臓に負担がかかります

熱中症になった時、団扇であおいだりして皮膚温を下げるのはこのためですね


☆大量の発汗がミネラル不足を起こす

体内の温度を下げるために、体は大量の汗を流します

体内では汗を作るために、体内の水分が減少し脱水症状を引き起こします

また汗には多くの塩分やミネラル分が含まれるので、体内にミネラル不足が起こります

ただ、体内の水分が一定量を下回ると、汗が出にくくなるので

体内の温度はどんどん上昇していきます。

そのために定期的な水分補給がひつようになります。


次回は熱中症の予防法と子供、老人の熱中症対策についてです




  


Posted by 瀬戸 武志 at 07:06Comments(0)夏の健康管理

2018年07月11日

真夏の健康管理2ー体温の上手な調整で夏バテを防ぎましょう



真夏の健康管理2ー体温の上手な調整で夏バテを防ぎましょう

〇人の体温調整の仕組み

夏になると、私達は良く汗をかきますね

それは人の脳や体は、過度の熱に弱いので

体の中に、高い熱がこもらないように体温調整を行う必要があるからです

体温調整には2とおりありますね。

一つは、体の皮膚から血管をとおして熱を放出する方法です

これは体の体温が上昇したり、皮膚が高い気温を感知すると

脳の視床下部にある体温調整中枢の働きによって

皮膚の血管が拡張して、熱を含んだ血液の循環を良くし

体の皮膚をとおして、体内の熱を放出するやり方です


もう一つは、汗が蒸発する時の気化熱で体温を下げるやり方です。

これは自律神経から、発汗を刺激するための物質が放出され

汗腺はその刺激をうけて、汗を作り出し汗を皮膚に放出します

そして汗が蒸発するときの気化熱によって体温を下げます


〇夏バテや熱中症は体温調整がうまくいかないためにおこります

さて人の体が、皮膚からの熱の放散と汗をかく事で体温調整をすることがわかりましたね

ところが急激な気温の変化や猛暑、クーラーの使用によって

体のバランスを整える自律神経の働きがおかしくなることがあります

すると体の体温調整を行う機能だけでなく、食欲や睡眠等の機能も変調をおこし

交感神経と副交感神経の働きもおかしくなり、疲労感が抜けず

体もだるくなって無気力になることも多いのです




〇夏バテを起こす原因

主に次のような原因で夏バテになると思われます

☆クーラーの使いすぎにより、体が冷えてしまうと血液循環も悪くなり食欲もなくなります

☆外は猛暑、家の中は冷えすぎ、という温度差の違いが体に大きな負担をかけます

☆ビールや清涼飲料水の飲み過ぎが胃腸に負担をかけ食欲不振を招きます。すると栄養不足によりだるさ等が起こります

☆温度上昇と発汗による水分やビタミン、ミネラル不足が疲労感やめまいを起こします

☆夜、暑くなるとぐっすり眠れずに睡眠不足になるので疲労感が取れません。



〇夏バテを起こサないためには

夏バテを起こす原因についていくつか書いてみましたが、この原因を少しでも減らす工夫が大切です

まず家庭ではクーラーをつけすぎないようにしたり、寝るときも、温度を少し高めに設定したり、

タイマーを使用して、時間の調整をすることも大切ですね

もちろん睡眠不足や暴飲暴食を避け、規則正しい生活を送ってくださいね。




  


Posted by 瀬戸 武志 at 07:10Comments(0)夏の健康管理

2018年07月10日

真夏の健康管理1-夏バテそれとも熱中症、家族の健康を守りましょう



真夏の健康管理1-夏バテそれとも熱中症、家族の健康を守りましょう


これから夏の甲子園も始まると、本格的な夏がやってきますね

今年は、熱中症にかかる人が例年より多いそうです

これから、さらに夏バテや熱中症などの症状がでてきますので

家庭でご家族の健康を守るためにできることを考えてみましょう

まず夏バテと熱中症の症状チエックをしてみましょう

ご家族の方に当てはめて、夏バテや熱中症の予備軍になっていないか調べましょう


〇夏バテの症状チエック

☆全身の疲労感、体のだるさ

☆無気力になって仕事や勉強の集中力がなくなる

☆イライラしたり不愉快になったりする

☆熱ぽい

☆胃もたれ、食欲不振、

☆便秘、下痢

☆過度の体重減少



〇熱中症の症状チエック

☆立ちくらみ、めまい、

☆こむら返り、筋肉痛

☆汗が止まらない

☆吐き気、嘔吐

☆頭痛、体のだるさ



〇重傷な熱中症では次のような症状が出ます

☆過度な体温上昇

☆まっすぐに歩けない

☆意識がハッキリせず、ボーとしている

☆けいれん

重症な症状が出ているときは、すぐに救急車を呼んで病院に行きましょうね




今回から始まる夏の健康管理シリーズではこの夏バテと熱中症の仕組みと予防法をお知らせします

なおこのシリーズは「セルフドクター」を参照しています


  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:00Comments(1)夏の健康管理

2015年08月02日

真夏の健康管理4-熱中症の予防



真夏の健康管理4-熱中症の予防、

〇熱中症予防のポイントについて

8月に入ると気温がかなり高くなる日が続きますね

熱さで体力が弱っている時こそ熱中症に気を付けたいですね

ここで熱中症を予防するためのポイントをお知らせしましょう

☆気温が高い日や湿度が高い日の外出や運動は避けましょう

☆外出するときは、日傘や帽子などを使用して直射日光に当たらないように注意

☆家では風通しを良くして、エアコンを上手に活用する

☆スポーツ飲料や少しだけ食塩をいれた水でこまめに水分補給

☆塩分やミネラル分が不足すると熱中症になりやすいので補給に努める


以上が基本的な熱中症の対策ですが、熱中症の経験者の私としては以下の事に注意しています


★最初の熱中症は、朝、庭仕事をしていた時でした

2時間くらい庭で草取りをしていたら、頭がフラーときて気分が悪くなりました

それから庭に出るときは、初めにスポーツ飲料をたくさん取り、仕事も1時間以内で済ませます

職場にもスポーツ飲料を買い置きして、1時間おきに飲んでいます



★2度目の熱中症は、夜締め切った部屋で寝ているときに脱水症になりました

それは、締め切った部屋に日中の気温がこもり、部屋の温度が高くなっていたところに

寝てしまい、大量の汗をかいてしまったからです。

そのために、今は必ず寝る前に窓を開けたり、扇風機を回して換気をしています

寝るときも、窓を少し開けるか、扇風機を直接体に当たらないように回しています



★3度目の熱中症は、朝大工仕事をして疲労がたまったからでした

それから、いつも「梅塩飴」などの塩分とミネラルをふくんだ飴をなめて

塩分補給をしたり、「きらんそう」と呼ばれる瀬戸家の秘薬を朝晩食べています


そして少しでも早く寝るように心がけています(これは守れていません・・笑)


ここまでくれば、私は熱中症のプロ!といってもいいでしょう ひょえー
でも今まで一度も、熱中症にかかったことのない私が、3度もかかるなんておかしいですね

50歳になるまでは、どんなに無理しても、全く元気だったのに??? 年を取ったのかな

  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:00Comments(0)夏の健康管理

2015年08月01日

真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


〇熱中症の症状について

今年は気候のせいか、熱中症にかかりやすい人が多いそうです

熱中症は主に、体温上昇によって脱水症状や意識障害を引き起こすもので

主に高温多湿、風が弱く日差しが強い日などに発症しますから、

真夏日はもちろん梅雨明けの時などにも多く見られます

症状が重たい場合には適切な処置をしないと死亡する場合もありますので要注意

熱中症には主に3つのレベルに分けられるそうです

レベル1

熱中症でもまだ軽度の状態では、立ちくらみやめまいが起こります

こむらかえり等の筋肉の痙攣や汗が止まらい症状が起こります


レベル2

レベル1の症状に加え、吐き気、嘔吐、頭痛、体のだるさが加わります

このレベル1とレベル2の症状では、まだ意識がしっかりしているので

涼しい場所に移動して水分補給を行い、ゆっくりと休ませることが必要です

この時衣服を緩めて、団扇で仰いであげるのもよいですね


レベル3

過度な体温上昇とによって気分が悪くなります。

まっすぐに歩けなかったり、体にけいれんが起こったりします。

また脱水症により意識障害なども起こる可能性もあります

この時は自分で水分補給ができない可能性もあるのですぐに救急車を呼んでください




〇熱中症が起こる原因について

☆体温調整システムが機能しなくなる

通常の気温では、体の中にこもった熱は皮膚から放散されますが

気温が皮膚の温度よりも高くなると皮膚から体内の熱を逃がせなくなります

皮膚表面に血液が集中する状態が続くと、

脳や心臓に使用される血液の量が減少して、脳や心臓に負担がかかります

熱中症になった時、団扇であおいだりして皮膚温を下げるのはこのためですね


☆大量の発汗がミネラル不足を起こす

体内の温度を下げるために、体は大量の汗を流します

体内では汗を作るために、体内の水分が減少し脱水症状を引き起こします

また汗には多くの塩分やミネラル分が含まれるので、体内にミネラル不足が起こります

ただ、体内の水分が一定量を下回ると、汗が出にくくなるので

体内の温度はどんどん上昇していきます。

そのために定期的な水分補給がひつようになります。


次回は熱中症の予防法と子供、老人の熱中症対策についてです




  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:00Comments(0)夏の健康管理

2015年07月31日

真夏の健康管理2ー体温の上手な調整で夏バテを防ぎましょう



真夏の健康管理2ー体温の上手な調整で夏バテを防ぎましょう

〇人の体温調整の仕組み

夏になると、私達は良く汗をかきますね

それは人の脳や体は、過度の熱に弱いので

体の中に、高い熱がこもらないように体温調整を行う必要があるからです

体温調整には2とおりありますね。

一つは、体の皮膚から血管をとおして熱を放出する方法です

これは体の体温が上昇したり、皮膚が高い気温を感知すると

脳の視床下部にある体温調整中枢の働きによって

皮膚の血管が拡張して、熱を含んだ血液の循環を良くし

体の皮膚をとおして、体内の熱を放出するやり方です


もう一つは、汗が蒸発する時の気化熱で体温を下げるやり方です。

これは自律神経から、発汗を刺激するための物質が放出され

汗腺はその刺激をうけて、汗を作り出し汗を皮膚に放出します

そして汗が蒸発するときの気化熱によって体温を下げます


〇夏バテや熱中症は体温調整がうまくいかないためにおこります

さて人の体が、皮膚からの熱の放散と汗をかく事で体温調整をすることがわかりましたね

ところが急激な気温の変化や猛暑、クーラーの使用によって

体のバランスを整える自律神経の働きがおかしくなることがあります

すると体の体温調整を行う機能だけでなく、食欲や睡眠等の機能も変調をおこし

交感神経と副交感神経の働きもおかしくなり、疲労感が抜けず

体もだるくなって無気力になることも多いのです




〇夏バテを起こす原因

主に次のような原因で夏バテになると思われます

☆クーラーの使いすぎにより、体が冷えてしまうと血液循環も悪くなり食欲もなくなります

☆外は猛暑、家の中は冷えすぎ、という温度差の違いが体に大きな負担をかけます

☆ビールや清涼飲料水の飲み過ぎが胃腸に負担をかけ食欲不振を招きます。すると栄養不足によりだるさ等が起こります

☆温度上昇と発汗による水分やビタミン、ミネラル不足が疲労感やめまいを起こします

☆夜、暑くなるとぐっすり眠れずに睡眠不足になるので疲労感が取れません。



〇夏バテを起こサないためには

夏バテを起こす原因についていくつか書いてみましたが、この原因を少しでも減らす工夫が大切です

まず家庭ではクーラーをつけすぎないようにしたり、寝るときも、温度を少し高めに設定したり、

タイマーを使用して、時間の調整をすることも大切ですね

もちろん睡眠不足や暴飲暴食を避け、規則正しい生活を送ってくださいね。




  


Posted by 瀬戸 武志 at 10:33Comments(0)夏の健康管理

2015年07月28日

真夏の健康管理1-夏バテそれとも熱中症、家族の健康を守りましょう



真夏の健康管理1-夏バテそれとも熱中症、家族の健康を守りましょう


これから夏の甲子園も始まると、本格的な夏がやってきますね

今年は、熱中症にかかる人が例年より多いそうです

これから、さらに夏バテや熱中症などの症状がでてきますので

家庭でご家族の健康を守るためにできることを考えてみましょう

まず夏バテと熱中症の症状チエックをしてみましょう

ご家族の方に当てはめて、夏バテや熱中症の予備軍になっていないか調べましょう


〇夏バテの症状チエック

☆全身の疲労感、体のだるさ

☆無気力になって仕事や勉強の集中力がなくなる

☆イライラしたり不愉快になったりする

☆熱ぽい

☆胃もたれ、食欲不振、

☆便秘、下痢

☆過度の体重減少



〇熱中症の症状チエック

☆立ちくらみ、めまい、

☆こむら返り、筋肉痛

☆汗が止まらない

☆吐き気、嘔吐

☆頭痛、体のだるさ



〇重傷な熱中症では次のような症状が出ます

☆過度な体温上昇

☆まっすぐに歩けない

☆意識がハッキリせず、ボーとしている

☆けいれん

重症な症状が出ているときは、すぐに救急車を呼んで病院に行きましょうね




今回から始まる夏の健康管理シリーズではこの夏バテと熱中症の仕組みと予防法をお知らせします

なおこのシリーズは「セルフドクター」を参照しています


  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:51Comments(0)夏の健康管理

2013年07月24日

真夏の健康管理4-熱中症の予防



真夏の健康管理4-熱中症の予防、

〇熱中症予防のポイントについて

8月に入ると気温がかなり高くなる日が続きますね

熱さで体力が弱っている時こそ熱中症に気を付けたいですね

ここで熱中症を予防するためのポイントをお知らせしましょう

☆気温が高い日や湿度が高い日の外出や運動は避けましょう

☆外出するときは、日傘や帽子などを使用して直射日光に当たらないように注意

☆家では風通しを良くして、エアコンを上手に活用する

☆スポーツ飲料や少しだけ食塩をいれた水でこまめに水分補給

☆塩分やミネラル分が不足すると熱中症になりやすいので補給に努める


以上が基本的な熱中症の対策ですが、熱中症の経験者の私としては以下の事に注意しています


★最初の熱中症は、朝、庭仕事をしていた時でした

2時間くらい庭で草取りをしていたら、頭がフラーときて気分が悪くなりました

それから庭に出るときは、初めにスポーツ飲料をたくさん取り、仕事も1時間以内で済ませます

職場にもスポーツ飲料を買い置きして、1時間おきに飲んでいます



★2度目の熱中症は、夜締め切った部屋で寝ているときに脱水症になりました

それは、締め切った部屋に日中の気温がこもり、部屋の温度が高くなっていたところに

寝てしまい、大量の汗をかいてしまったからです。

そのために、今は必ず寝る前に窓を開けたり、扇風機を回して換気をしています

寝るときも、窓を少し開けるか、扇風機を直接体に当たらないように回しています



★3度目の熱中症は、朝大工仕事をして疲労がたまったからでした

それから、いつも「梅塩飴」などの塩分とミネラルをふくんだ飴をなめて

塩分補給をしたり、「きらんそう」と呼ばれる瀬戸家の秘薬を朝晩食べています


そして少しでも早く寝るように心がけています(これは守れていません・・笑)


ここまでくれば、私は熱中症のプロ!といってもいいでしょう ひょえー
でも今まで一度も、熱中症にかかったことのない私が、3度もかかるなんておかしいですね

50歳になるまでは、どんなに無理しても、全く元気だったのに??? 年を取ったのかな
  


Posted by 瀬戸 武志 at 18:00Comments(0)夏の健康管理

2013年07月23日

お母さん必見!子供がかかりやすい夏風邪と予防法について


お母さん必見!子供がかかりやすい夏風邪と予防法について


今回は小さい子供たちがかかりやすい夏風邪について調べてみました

まず、主な「夏風邪」には下記の3つがあります

〇手足口病

手足口病とは、手や足口の中に水泡ができ、のどの痛みを起こします

発熱は微熱程度で2~3日で下がるようです


感染経路は、つばや便等に含まれているウイルスが、口を通して体内に侵入することで起こる

主に1~5歳でかかりやすくなります


手足口病のくわしい症状:*******

手のひらや指、ひじ、足の裏、ひざ、おしり、口腔内に水疱性の発疹が現れます。

乳児はとくにおしり、ひざ、ひじに発疹がよくみられます。

発疹は時にかゆみを伴います。発疹は2~3日で褐色の斑点になって、5~6日で消失します。

口腔内の発疹は口唇の内側、頬の内側、舌、上あごの内側にでき、

潰瘍(かいよう)になるので水がしみて疼痛(とうつう)を伴います。

このため哺乳力低下や口からものが食べられなくなり、脱水症になることもあります。

発症初期に38℃前後の発熱が、2分の1から3分の1の症例にみられます。

合併症として下痢を伴うことがあります。


〇ヘルパンギーナ

突然38~39度の高熱が出ます。

のどに強い痛みを伴う発疹が現れ、水泡となり間もなくただれてしまいます。

熱は3~4日で下がるようですが、注意は必要です。


感染経路は、手足口病と同じで、両方とも腸管ウイルスの感染です。

最もかかりやすい年齢は1~5歳です。潜伏期は2~7日位、治るのは1週間程度です。


ヘルパンギーナのくわしい症状*****

突然39℃前後の高熱が出て口腔粘膜に水疱や浅い潰瘍(かいよう)ができます。

咽頭の水疱は最初1~2mm大のものが2~3日で5mm以内の黄灰白色の浅い潰瘍に変化します。

この水疱がつぶれたり、また潰瘍ができるとのどがしみて、唾液を飲み込むのもつらくなります。

体温は年長児より年少児のほうが高くなる傾向があります。なかには無熱性のものもあります。



〇プール熱

プール熱(咽頭結膜熱)とはアデノウイルスによる感染症のことです。

プールを通して感染しやすいことから「プール熱」や咽頭結膜炎ともいわれます。

39度から40度の高熱が突然出て、のどが赤くはれて痛みます。


感染経路は、ウイルスが、口、鼻、喉、目の結膜から体内に入り感染します。

主に保育園、幼稚園、学校等のプールで感染することが知られていますが、

感染者のくしゃみや、感染者が使っていた食器、タオルを共用することによって感染することもあります。


プール熱のくわしい症状*****

感染後4~5日間の潜伏期間を経て、突然、38~40℃の高熱が4日~1週間続きます。

また喉の腫れと結膜炎を伴います。喉の腫れがひどい場合は扁桃腺炎になることもあります。

結膜炎を伴う場合は、目が真っ赤に充血します。

発熱、結膜炎、喉の腫れの3つの症状は、必ずしも同時に現れないことが多いので、注意が必要です。

3日間以上続く38℃以上の発熱があれば、プール熱を疑い、内科を受診しましょう。


******〇夏風邪の予防法について******

この夏風邪と呼ばれるものには、まだワクチンができていないようですので

こまめに家庭で予防に気を付けなければならないようです

予防法1

予防の基本は、外出後のうがいと手洗いですね

できれば消毒液を使用して丁寧に行う習慣をつけましょうね

特にプール使用後の洗眼は不可欠ですね


予防法2

汚れた手で目をこすったり、指や物をむやみに口に入れないこと

タオルや歯ブラシ、食器なども共用を避け、こまめに洗いましょう



予防法3

ウイルスや細菌に対する抵抗力をつけるために十分な睡眠とバランスの良い食事


関連記事はこちら
お母さん必見!幼児に多い夏の感染症、症状と理由

感染症から我が子を守るために行う事

感染症に対する過程での処置






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Posted by 瀬戸 武志 at 13:45Comments(0)夏の健康管理

2013年07月21日

お母さん必見!幼児に多い夏の感染症、その理由は・・


お母さん必見!幼児に多い夏の感染症、その理由は・


夏になると子供たちの間で感染症が増えてきますね

感染症とは、細菌やウイルスが体内に入り込んで増殖することにより

発熱や発疹、下痢などの症状を起こすことです

特に乳幼児をかかえているお母さんにとってみれば、

早期発見、早期治療を行いたいところですね


〇子供の感染症は、生後6か月の頃から急に増えてきます

それは、6か月の頃までは、乳幼児は母体から受け取った免疫物質を持っていますが

6か月を過ぎたころから、母親譲りの抗体は減少しなくなってきます

すると子供たちは自分の体で、免疫物質を作らなければならなくなります

そのためにウイルスや細菌に対して抵抗力がなくなり、

ちょっとしたことでも、発熱したり発疹ができます


しかし子供の体は、そのような症状を出しながらも細菌やウイルスと戦って

体の中に免疫物質を作り出していくのです

子供が3~4歳を過ぎて、5~6歳になると、体も自然界の病原菌にもなれ

抵抗力のある強い体になってきますので、小学生になるまでが用心の時

できれば、あまり過保護にせずに自然の中でたくましく遊ばせてあげて

少しでも強い体を作ってあげたらよいですね



〇子供の感染症、症状は突発的に起こり、変わりやすいので注意

このころにかかりやすい感染症は、主に夏風邪や、はしか、風疹などですが

特に子供(乳幼児)たちは、抵抗力が弱く十分な免疫がないので

次のようなことに注意して手当をしなければなりません

☆発熱や発疹(皮膚にできるぶつぶつ)を伴う事が多い

☆急に高熱や下痢などを起こす場合がある

☆症状が急変しやすく、他の病気との合併症を起こしやすい


ほとんどの病気は早期に医者の診断を受け治療すれば治ります

自分が忙しいからと言って、お子様の不調を見逃さないようにしましょう


次回は夏風邪を中心に、子供がかかりやすい感染症についてお話しましょう

お父様、お母様も体調が悪いときは、無理せずにからだ・はうすで

ボディ・ケアや足裏マッサージで元気に待ってくださいね

今回の夏の健康管理の記事は「セルフドクター」という雑誌を参照しています

  


Posted by 瀬戸 武志 at 15:49Comments(0)夏の健康管理

2013年07月11日

真夏の健康管理4-熱中症の予防



真夏の健康管理4-熱中症の予防、

〇熱中症予防のポイントについて

8月に入ると気温がかなり高くなる日が続きますね

熱さで体力が弱っている時こそ熱中症に気を付けたいですね

ここで熱中症を予防するためのポイントをお知らせしましょう

☆気温が高い日や湿度が高い日の外出や運動は避けましょう

☆外出するときは、日傘や帽子などを使用して直射日光に当たらないように注意

☆家では風通しを良くして、エアコンを上手に活用する

☆スポーツ飲料や少しだけ食塩をいれた水でこまめに水分補給

☆塩分やミネラル分が不足すると熱中症になりやすいので補給に努める


以上が基本的な熱中症の対策ですが、熱中症の経験者の私としては以下の事に注意しています


★最初の熱中症は、朝、庭仕事をしていた時でした

2時間くらい庭で草取りをしていたら、頭がフラーときて気分が悪くなりました

それから庭に出るときは、初めにスポーツ飲料をたくさん取り、仕事も1時間以内で済ませます

職場にもスポーツ飲料を買い置きして、1時間おきに飲んでいます



★2度目の熱中症は、夜締め切った部屋で寝ているときに脱水症になりました

それは、締め切った部屋に日中の気温がこもり、部屋の温度が高くなっていたところに

寝てしまい、大量の汗をかいてしまったからです。

そのために、今は必ず寝る前に窓を開けたり、扇風機を回して換気をしています

寝るときも、窓を少し開けるか、扇風機を直接体に当たらないように回しています



★3度目の熱中症は、朝大工仕事をして疲労がたまったからでした

それから、いつも「梅塩飴」などの塩分とミネラルをふくんだ飴をなめて

塩分補給をしたり、「きらんそう」と呼ばれる瀬戸家の秘薬を朝晩食べています


そして少しでも早く寝るように心がけています(これは守れていません・・笑)


ここまでくれば、私は熱中症のプロ!といってもいいでしょう ひょえー
でも今まで一度も、熱中症にかかったことのない私が、3度もかかるなんておかしいですね

50歳になるまでは、どんなに無理しても、全く元気だったのに??? 年を取ったのかな



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Posted by 瀬戸 武志 at 15:04Comments(0)夏の健康管理

2013年07月10日

真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


〇熱中症の症状について

今年は気候のせいか、熱中症にかかりやすい人が多いそうです

熱中症は主に、体温上昇によって脱水症状や意識障害を引き起こすもので

主に高温多湿、風が弱く日差しが強い日などに発症しますから、

真夏日はもちろん梅雨明けの時などにも多く見られます

症状が重たい場合には適切な処置をしないと死亡する場合もありますので要注意

熱中症には主に3つのレベルに分けられるそうです

レベル1

熱中症でもまだ軽度の状態では、立ちくらみやめまいが起こります

こむらかえり等の筋肉の痙攣や汗が止まらい症状が起こります


レベル2

レベル1の症状に加え、吐き気、嘔吐、頭痛、体のだるさが加わります

このレベル1とレベル2の症状では、まだ意識がしっかりしているので

涼しい場所に移動して水分補給を行い、ゆっくりと休ませることが必要です

この時衣服を緩めて、団扇で仰いであげるのもよいですね


レベル3

過度な体温上昇とによって気分が悪くなります。

まっすぐに歩けなかったり、体にけいれんが起こったりします。

また脱水症により意識障害なども起こる可能性もあります

この時は自分で水分補給ができない可能性もあるのですぐに救急車を呼んでください




〇熱中症が起こる原因について

☆体温調整システムが機能しなくなる

通常の気温では、体の中にこもった熱は皮膚から放散されますが

気温が皮膚の温度よりも高くなると皮膚から体内の熱を逃がせなくなります

皮膚表面に血液が集中する状態が続くと、

脳や心臓に使用される血液の量が減少して、脳や心臓に負担がかかります

熱中症になった時、団扇であおいだりして皮膚温を下げるのはこのためですね


☆大量の発汗がミネラル不足を起こす

体内の温度を下げるために、体は大量の汗を流します

体内では汗を作るために、体内の水分が減少し脱水症状を引き起こします

また汗には多くの塩分やミネラル分が含まれるので、体内にミネラル不足が起こります

ただ、体内の水分が一定量を下回ると、汗が出にくくなるので

体内の温度はどんどん上昇していきます。

そのために定期的な水分補給がひつようになります。


次回は熱中症の予防法と子供、老人の熱中症対策についてです



  


Posted by 瀬戸 武志 at 11:55Comments(0)夏の健康管理

2013年07月09日

真夏の健康管理2ー体温の上手な調整で夏バテを防ぎましょう



真夏の健康管理2ー体温の上手な調整で夏バテを防ぎましょう

〇人の体温調整の仕組み

夏になると、私達は良く汗をかきますね

それは人の脳や体は、過度の熱に弱いので

体の中に、高い熱がこもらないように体温調整を行う必要があるからです

体温調整には2とおりありますね。

一つは、体の皮膚から血管をとおして熱を放出する方法です

これは体の体温が上昇したり、皮膚が高い気温を感知すると

脳の視床下部にある体温調整中枢の働きによって

皮膚の血管が拡張して、熱を含んだ血液の循環を良くし

体の皮膚をとおして、体内の熱を放出するやり方です


もう一つは、汗が蒸発する時の気化熱で体温を下げるやり方です。

これは自律神経から、発汗を刺激するための物質が放出され

汗腺はその刺激をうけて、汗を作り出し汗を皮膚に放出します

そして汗が蒸発するときの気化熱によって体温を下げます


〇夏バテや熱中症は体温調整がうまくいかないためにおこります

さて人の体が、皮膚からの熱の放散と汗をかく事で体温調整をすることがわかりましたね

ところが急激な気温の変化や猛暑、クーラーの使用によって

体のバランスを整える自律神経の働きがおかしくなることがあります

すると体の体温調整を行う機能だけでなく、食欲や睡眠等の機能も変調をおこし

交感神経と副交感神経の働きもおかしくなり、疲労感が抜けず

体もだるくなって無気力になることも多いのです




〇夏バテを起こす原因

主に次のような原因で夏バテになると思われます

☆クーラーの使いすぎにより、体が冷えてしまうと血液循環も悪くなり食欲もなくなります

☆外は猛暑、家の中は冷えすぎ、という温度差の違いが体に大きな負担をかけます

☆ビールや清涼飲料水の飲み過ぎが胃腸に負担をかけ食欲不振を招きます。すると栄養不足によりだるさ等が起こります

☆温度上昇と発汗による水分やビタミン、ミネラル不足が疲労感やめまいを起こします

☆夜、暑くなるとぐっすり眠れずに睡眠不足になるので疲労感が取れません。



〇夏バテを起こサないためには

夏バテを起こす原因についていくつか書いてみましたが、この原因を少しでも減らす工夫が大切です

まず家庭ではクーラーをつけすぎないようにしたり、寝るときも、温度を少し高めに設定したり、

タイマーを使用して、時間の調整をすることも大切ですね

もちろん睡眠不足や暴飲暴食を避け、規則正しい生活を送ってくださいね。



  
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Posted by 瀬戸 武志 at 07:59Comments(0)夏の健康管理

2013年07月08日

夏の健康管理1-夏バテそれとも熱中症、家族の健康を守りましょう



真夏の健康管理1-夏バテそれとも熱中症、家族の健康を守りましょう


これから梅雨が明けると本格的な夏がやってきますね

今年は、熱中症にかかる人が例年より多いそうです

これから、さらに夏バテや熱中症などの症状がでてきますので

家庭でご家族の健康を守るためにできることを考えてみましょう

まず夏バテと熱中症の症状チエックをしてみましょう

ご家族の方に当てはめて、夏バテや熱中症の予備軍になっていないか調べましょう


〇夏バテの症状チエック

☆全身の疲労感、体のだるさ

☆無気力になって仕事や勉強の集中力がなくなる

☆イライラしたり不愉快になったりする

☆熱ぽい

☆胃もたれ、食欲不振、

☆便秘、下痢

☆過度の体重減少



〇熱中症の症状チエック

☆立ちくらみ、めまい、

☆こむら返り、筋肉痛

☆汗が止まらない

☆吐き気、嘔吐

☆頭痛、体のだるさ



〇重傷な熱中症では次のような症状が出ます

☆過度な体温上昇

☆まっすぐに歩けない

☆意識がハッキリせず、ボーとしている

☆けいれん

重症な症状が出ているときは、すぐに救急車を呼んで病院に行きましょうね




今回から始まる夏の健康管理シリーズではこの夏バテと熱中症の仕組みと予防法をお知らせします

なおこのシリーズは「セルフドクター」を参照しています


  
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Posted by 瀬戸 武志 at 19:39Comments(0)夏の健康管理

2013年06月12日

梅雨時の健康管理3 梅雨を乗り切るツボと食材

梅雨時の健康管理3 梅雨を乗り切るツボと食材

〇湿邪に聞くツボ



〇お勧めは、三陰交です

この三陰交は、わら師たちの体にとって主要な働きを持つ3つの経絡が集まっている場所です
内くるぶしの一番高いところから、指4つ分上がった骨の際にあります。
体内の水分代謝を高めて消化不良や冷え・むくみに効果を発揮し、カラダに元気を与える働きがある

〇陰陵泉

三陰交だけでは物足りないという方。三陰交から脚の内側をしっかりともみながら、膝まで上がってきてください。
内くるぶしの延長線上、すねの内側でひざ下の骨のやや前下にあります。水分代謝を調節してむくみを解消するツボです。


お勧めの食材PART2

食材に関しても前回、体を温める食物をお勧めいたしましたが、次のような食材も、毎日の生活の中で使ってみてくださいね

〇良い香りがするもの

香味野菜など良い香りがする食材は胃腸の働きを活発にし、体内の余分な水分=湿の排出に役立ちます。
特に生姜はカラダを温めて発汗を促す作用もあるのでおすすめ。

例 しそ、生姜、ゆず、三つ葉、シナモン、カレー粉、山椒、ねぎ、らっきょう、唐辛子、にんにく、にら など



〇胃腸の働きを助ける食材

米に代表されるような甘味は、胃腸の働きを助け、弱った脾に活力を与えます。
またかぼちゃは腎臓の働きを助けますし、人参は体を温めてくれます

例 米、長いも、大棗、さつまいも、かぼちゃ、人参、キャベツ、しいたけ など


〇利尿作用のある物

利尿作用で湿を除去!ただしウリ科の野菜は熱を奪う働きもあるので、冷えが気になる人は、カラダを温める食材とあわせるか、食べる前に冷蔵庫から出して常温に戻しておくとよいようです

例 きゅうり、スイカ、トマト、ゴーヤ、豆類(大豆・小豆・そら豆)、ハトムギ、大麦 など


参考 ラクリエ



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Posted by 瀬戸 武志 at 12:27Comments(0)夏の健康管理

2012年07月27日

感染症に対する家庭での処置について


お母さん必見!感染症に対する家庭での処置について

〇感染症にかかった時、夜間でも病院に行った方が良いのでしょうか

もし感染症にかかった場合には、あわてず処置をしなければなりません

もし子供に発熱や発疹が起きても、元気よく遊んだり、

食べ物や水分を通常と同じようにとり、呼吸や顔色にも問題がなければ、

あわてずに行きつけの病院に行かれてください

夜間であれば、熱を冷まさせてから翌朝に行かれてもよいかもしれません

ただし下記のような症状があれば、夜間でも病院に行かれた方が良いかも!

☆ミルクや飲食物を取りたがらない

☆ぐったりとして顔色が悪い

☆呼吸がはやく息苦しい、機嫌が悪い


*****************

夜間でも診療を行っている病院はこちらを参考に

〇鹿児島市夜間急病センター 099-214-3350

 鹿児島市鴨池二丁目22番18号鹿児島市保健・急病センター1階

〇中央病院 099-226-8181  (私も熱中症で夜間お世話になりました)

 鹿児島市泉町6-7

******************



〇家庭で行う感染症の処置

では実際子供が感染症になったらどうしたらよいでしょうか

もちろん病院で診療をうけ、処方された薬をきちんと飲むことは当然ですが

家庭において子供のためにできることを覚えておきましょう

☆水分補給をおこない脱水症にならないようにしましょう

☆適度な温度と湿度を保ってあげて安静を保ちましょう

☆食欲がない時はヨーグルトやおかゆなど消化の良いものを与えてください

☆発熱時は、氷枕や冷却シート、アイスノン等で冷やしましょう

 冷やすポイントは、額、腋の下、脚の付け根などです

☆子供が元気な時は、室内で遊ばせ、外出は控えましょう



〇病院での処置

病院では、医師の診断によって感染症に有効な抗生物質が処方されるでしょう

ただし有効な抗生物質がない場合は、熱を下げる薬やのどや皮膚の炎症を抑える薬

脱水症状がある場合には、点滴が行われることもあります

また感染症になった場合には、症状が治まっても、他人に感染する可能性もありますので

お医者様に、学校等に行かせてもよい時期を尋ねることも大切です
  
タグ :健康風邪


Posted by 瀬戸 武志 at 15:22Comments(0)夏の健康管理

2012年07月26日

感染症から我が子を守るために行う事



お母さん必見!感染症から我が子を守るために行う事

前回は「夏風邪」について詳しくお話をしました

しかし、夏にかかりやすい感染症はまだあります

今回はこれらの感染症と気を付けたい合併症について調べてみました。


〇はしか(麻疹)

はしかはとてもポピュラーな感染症です。

発熱と咳、鼻水などの風邪症状で始まります。

その後発疹が、耳の後ろあたりから始まり全身に広がります

発疹が出ると5日程度で熱は下がるようです。


麻疹ウイルスによる感染で、感染経路は空気感染・飛沫感染・接触感染と多彩。


はしかの詳しい症状*****

発症まで7~14日間程度かかる事があります

38℃前後の風邪症候群様(発熱、倦怠感、上気道炎症状)の症状や結膜炎症状が2~4日続きます

発疹出現の1~2日前に、口腔粘膜に、直径1mm程度の少し膨らんだ白色小斑点ができます。

風邪様の症状の後、発疹が出現する。発疹は鮮紅色で、やや隆起している。

発疹は体幹や顔面から目立ち始め、後に四肢の末梢にまで及びます。

発熱・発疹のほか、咳・鼻汁、下痢を伴うことも多く、口腔粘膜が荒れて痛みがでます。

これらの症状と高熱に伴う全身倦怠感のため、食物や飲に物をとることが困難になるので脱水症に注意。

発疹期は発疹出現後72時間程度持続します。

これ以上長い発熱が続く場合には、細菌による二次感染の疑いがあります。



〇溶連菌感染症

この感染症は、38度~39度の高熱が出て舌が真っ赤になったり

のどが腫れて痛んだりすることが多い。細かい発疹が現れるが抗生物質によって治る


感染経路は咳や唾液などによる飛沫感染(ひまつかんせん)がほとんどと考えられます。

主に保育園や学校などで広がることが考えられる


溶連菌感染症の詳しい症状*****

感染して潜伏期を数日おいて、幼児や学童児では発熱、咳、のどの痛みから発症します。

頭痛や倦怠感、食欲不振、腹痛などの訴えが伴うこともあります。

咽頭粘膜の赤みが非常に強く点状出血を伴っていることがあります。

また苺舌(いちごじた)といって舌の表面がブツブツして鮮やかな赤みをもみうけられます。

扁桃腺が腫れ、かつ白色から黄色がかった膿(うみ)のようなものが付着していることもあります。

さらに首のリンパ節が腫脹(しゅちょう)することもあります。


〇風疹

顔から全身に桃紅色の発疹。耳の後ろや首のリンパ節が腫れ、咳やのどの痛み

発熱するが、熱が出ないこともあります


〇おたふくかぜ

耳の付け根からほお、あごにかけての腫れと痛み

37~38度の発熱


〇水ぼうそう

全身に赤い発疹後、水泡ができ、かさぶたとなる。

強いかゆみを伴う


〇合併症にだけは気をつけましょう

子供の夏風邪等では、時々、髄膜炎や脳炎などの合併症を起こすことがあります。

共に、脳や脳を囲んでいる髄膜にウイルスや細菌が感染して炎症が起きます

重症化すると後遺症が残る場合もありますので、下記のような症状が出たらすぐにお医者様に!

☆高熱が続き頭痛、嘔吐、意識障害がおこる

☆痙れん、ひきつけ、

☆乳幼児の場合は、機嫌が悪くあやしても笑わず、呼びかけにも答えない



さて次回は、感染症が起きた時、家庭でどのように対処するか、お知らせします




  


Posted by 瀬戸 武志 at 12:26Comments(0)夏の健康管理

2012年07月24日

お母さん必見!子供がかかりやすい夏風邪と予防法について


お母さん必見!子供がかかりやすい夏風邪と予防法について


今回は小さい子供たちがかかりやすい夏風邪について調べてみました

まず、主な「夏風邪」には下記の3つがあります

〇手足口病

手足口病とは、手や足口の中に水泡ができ、のどの痛みを起こします

発熱は微熱程度で2~3日で下がるようです


感染経路は、つばや便等に含まれているウイルスが、口を通して体内に侵入することで起こる

主に1~5歳でかかりやすくなります


手足口病のくわしい症状:*******

手のひらや指、ひじ、足の裏、ひざ、おしり、口腔内に水疱性の発疹が現れます。

乳児はとくにおしり、ひざ、ひじに発疹がよくみられます。

発疹は時にかゆみを伴います。発疹は2~3日で褐色の斑点になって、5~6日で消失します。

口腔内の発疹は口唇の内側、頬の内側、舌、上あごの内側にでき、

潰瘍(かいよう)になるので水がしみて疼痛(とうつう)を伴います。

このため哺乳力低下や口からものが食べられなくなり、脱水症になることもあります。

発症初期に38℃前後の発熱が、2分の1から3分の1の症例にみられます。

合併症として下痢を伴うことがあります。


〇ヘルパンギーナ

突然38~39度の高熱が出ます。

のどに強い痛みを伴う発疹が現れ、水泡となり間もなくただれてしまいます。

熱は3~4日で下がるようですが、注意は必要です。


感染経路は、手足口病と同じで、両方とも腸管ウイルスの感染です。

最もかかりやすい年齢は1~5歳です。潜伏期は2~7日位、治るのは1週間程度です。


ヘルパンギーナのくわしい症状*****

突然39℃前後の高熱が出て口腔粘膜に水疱や浅い潰瘍(かいよう)ができます。

咽頭の水疱は最初1~2mm大のものが2~3日で5mm以内の黄灰白色の浅い潰瘍に変化します。

この水疱がつぶれたり、また潰瘍ができるとのどがしみて、唾液を飲み込むのもつらくなります。

体温は年長児より年少児のほうが高くなる傾向があります。なかには無熱性のものもあります。



〇プール熱

プール熱(咽頭結膜熱)とはアデノウイルスによる感染症のことです。

プールを通して感染しやすいことから「プール熱」や咽頭結膜炎ともいわれます。

39度から40度の高熱が突然出て、のどが赤くはれて痛みます。


感染経路は、ウイルスが、口、鼻、喉、目の結膜から体内に入り感染します。

主に保育園、幼稚園、学校等のプールで感染することが知られていますが、

感染者のくしゃみや、感染者が使っていた食器、タオルを共用することによって感染することもあります。


プール熱のくわしい症状*****

感染後4~5日間の潜伏期間を経て、突然、38~40℃の高熱が4日~1週間続きます。

また喉の腫れと結膜炎を伴います。喉の腫れがひどい場合は扁桃腺炎になることもあります。

結膜炎を伴う場合は、目が真っ赤に充血します。

発熱、結膜炎、喉の腫れの3つの症状は、必ずしも同時に現れないことが多いので、注意が必要です。

3日間以上続く38℃以上の発熱があれば、プール熱を疑い、内科を受診しましょう。


******〇夏風邪の予防法について******

この夏風邪と呼ばれるものには、まだワクチンができていないようですので

こまめに家庭で予防に気を付けなければならないようです

予防法1

予防の基本は、外出後のうがいと手洗いですね

できれば消毒液を使用して丁寧に行う習慣をつけましょうね

特にプール使用後の洗眼は不可欠ですね


予防法2

汚れた手で目をこすったり、指や物をむやみに口に入れないこと

タオルや歯ブラシ、食器なども共用を避け、こまめに洗いましょう



予防法3

ウイルスや細菌に対する抵抗力をつけるために十分な睡眠とバランスの良い食事


関連記事はこちら
お母さん必見!幼児に多い夏の感染症、症状と理由

感染症から我が子を守るために行う事

感染症に対する過程での処置












  
タグ :健康風邪


Posted by 瀬戸 武志 at 14:05Comments(0)夏の健康管理

2012年07月23日

お母さん必見!幼児に多い夏の感染症、症状と理由


お母さん必見!幼児に多い夏の感染症、その理由は・


夏になると子供たちの間で感染症が増えてきますね

感染症とは、細菌やウイルスが体内に入り込んで増殖することにより

発熱や発疹、下痢などの症状を起こすことです

特に乳幼児をかかえているお母さんにとってみれば、

早期発見、早期治療を行いたいところですね


〇子供の感染症は、生後6か月の頃から急に増えてきます

それは、6か月の頃までは、乳幼児は母体から受け取った免疫物質を持っていますが

6か月を過ぎたころから、母親譲りの抗体は減少しなくなってきます

すると子供たちは自分の体で、免疫物質を作らなければならなくなります

そのためにウイルスや細菌に対して抵抗力がなくなり、

ちょっとしたことでも、発熱したり発疹ができます


しかし子供の体は、そのような症状を出しながらも細菌やウイルスと戦って

体の中に免疫物質を作り出していくのです

子供が3~4歳を過ぎて、5~6歳になると、体も自然界の病原菌にもなれ

抵抗力のある強い体になってきますので、小学生になるまでが用心の時

できれば、あまり過保護にせずに自然の中でたくましく遊ばせてあげて

少しでも強い体を作ってあげたらよいですね



〇子供の感染症、症状は突発的に起こり、変わりやすいので注意

このころにかかりやすい感染症は、主に夏風邪や、はしか、風疹などですが

特に子供(乳幼児)たちは、抵抗力が弱く十分な免疫がないので

次のようなことに注意して手当をしなければなりません

☆発熱や発疹(皮膚にできるぶつぶつ)を伴う事が多い

☆急に高熱や下痢などを起こす場合がある

☆症状が急変しやすく、他の病気との合併症を起こしやすい


ほとんどの病気は早期に医者の診断を受け治療すれば治ります

自分が忙しいからと言って、お子様の不調を見逃さないようにしましょう


次回は夏風邪を中心に、子供がかかりやすい感染症についてお話しましょう

お父様、お母様も体調が悪いときは、無理せずにからだ・はうすで

ボディ・ケアや足裏マッサージで元気に待ってくださいね

今回の夏の健康管理の記事は「セルフドクター」という雑誌を参照しています

  


Posted by 瀬戸 武志 at 08:47Comments(0)夏の健康管理