2011年12月17日
トルコ旅行記13 イスタンブール2 アヤソフィア博物館

トルコ旅行記13 イスタンブール2 アヤソフィア博物館

それでは今回の旅の目的の一つであったアヤソフィア博物館をご紹介します
もともとはコンスタンティヌス1世により紀元325年に作り始められた教会でした
完成したのは、その35年後コンスタンティヌス2世のときでした
その後幾たびとなく修復が行われ、ギリシア正教の大本山として活躍してきました
内部に残る数多くのモザイクは世界に例を見ない素晴らしい作品です
1453年にキリスト教からイスラム教のモスクに変えられました
その時、壁のキリスト教の壁画は漆喰で塗りつぶされたのですが
1931年にアメリカの調査隊によりモザイクがが発見されると
トルコの初代大統領によりここは博物館として一般公開されることになりました

一番上の写真はアヤソフィアの全景です
2枚目の写真はアヤソフィアの入り口
そしてこの写真はアヤソフィアの2階から、内部を映しています
人の大きさに比べると、とんでもなく大きい教会であることがわかりますね
天井は黄金色に輝き、荘厳な雰囲気です
ところどころに丸いボードに書かれているのは、トルコの古い文字です
イスラム教のアラーや聖人たちの名前が書かれています
トルコはあくまでもイスラム教なので、決してキリスト教会とは言いません

正面にはエルサレムに向かって礼拝所が作られています
キリスト教の信者たちは、この前でキリストとマリアを思い祈りを捧げました
私もしばらくの間、この礼拝場所で祈らせていただきました
日の光をやさしく映すステンドグラスが見事です

そして上を見上げると巨大なドームに美しい模様が描かれています
天国を表しているのでしょうか、その周りを4人の天使が囲んでいます

その中でも一番保存状態が良いのがこの天使
この写真を見たクッピーちゃんは「これモグラ?」といいました
天使様本当にごめんなさい
本当はこの天使は、天使の階級の中でも最上位の「セラフィム」と呼ばれる天使です
つまり、普通の白い羽の天使とは違って、宇宙の最高の叡智と秩序を表す存在です

さてエルサレムに向かう礼拝所の全景はこのようになっており
この上部の壁には、素晴らしい宗教画のモザイクが残されています
300年近くの間、漆喰で塗り固められていたのが幸いして
今でも非常に素晴らしい状態で残っています

こちらは聖母マリアとイエス様です
その両側に映っているのは、キリスト教を保護した王様とおきさき様です

いくつものモザイク画の中でも、最高の絵はこちらでしょう
ちょうど礼拝所の真上に位置する場所に描かれています
聖母マリアと幼いイエスの絵です
これほど美しく愛情深い絵は、数少ないと思います

そしてこの絵の横には、マリアとイエスを見守るように天使が描かれています
とても荘厳で美しい教会です
Posted by 瀬戸 武志 at 09:34│Comments(0)
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