からだ・はうすの「癒してHAPPY」

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2015年02月25日

古代のピラミッド「ワカ・ワジャマルカ マチュピチュ&インカへの旅5

古代のピラミッド「ワカ・ワジャマルカ マチュピチュ&インカへの旅5




私たちが次に訪れた場所は、サン・イシドロ地区にある古代のピラミッド「ワカ・ワジャマルカ」です。
この遺跡がある場所は、ペルーの大手企業や銀行などがたくさん集まるビジネス拠点となっている場所で、高級ホテルやレストラン、百貨店が立ち並ぶ市の中心街です。

やはり街の中でもエネルギーが高い場所の一つとなっていますが、今も昔もそのような場所を探知する能力は、確かなようです。

私たちは、受付を澄ますと、遺跡の横にある小さな展示場に通されました。
それはこの遺跡から発掘された土器や布名だが展示されているのですが、展示室の中央には座った状態のミイラがとても保存されています。

私たちはまず、このミイラの神聖なる魂に向って語りかけ、この種族の魂が光の世界に帰ることができるように祈ります。

私たちは展示場を出て、ピラミッドに向います。
一番上に存在していたと思われるとがっている部分はもうすでになく、台形型のピラミッドですが、その整った形の美しさに驚かされます。
このワカ・ワジャマルカは紀元後200年から500年の間に作られた遺跡のようで、先ほど訪ねたワカプクヤーナとは同じ時代に作られ活用されたもののようです。
ペルーの考古学の説明でも、このワカ・ワジャマルカは、アドべと呼ばれる日干し煉瓦で作られた祭祀用の神殿であることは確実なようです。

おそらくワカプクヤーナで暮らしていた王族や神官たちが、祭祀のときにこの場所に来て、特別な儀式を行っていたことは確かです。

私たちは、遺跡の入り口から、ピラミッドの頂上までまっすぐに伸びている道を上がっていきます。
先ほどの王宮とはまた異なる神聖なエネルギーを受け止めながら歩いていきます。



登っていくと、このピラミッドを作る材料となっている日干し煉瓦が見えてきます。
現在は、ピラミッドの土台となる2段のみが残されていますが、頂上へと向かう道の横には、日干し煉瓦を積んだ後がきれいに残され、かなり手の込んだ作であったことがわかります。
私たちが頂上に着くと、周りは近代的なビルが立ち並ぶ都会の真ん中であることがわかります。
しかし、都会の真ん中とは思えないくらい豊かで素晴らしいエネルギーに満ち溢れています



私たちは、ピラミッドの頂上に立ちます。
ここでインカの古代文明のことを思い祈りを捧げます。
この地に眠る古代ペルーの種族の魂を目覚めさせ解放していきます。
そして、このピラミッドを作った目的である、神との合一、神への飛翔のエネルギーを呼び覚まし、解き放っていきます。

次に4大エレメントの柱をこのピラミッドに立てていきます。
ピラミッドの頂上に立った4人が一人ひとり4大エレメントの柱となり、エレメントの力を呼び寄せます。
するとその時、私たちも取れそうになるくらいの強い風が吹き、この場を浄化していきます。

4つのエレメントの柱が、ピラミッドから立ち上がると、そこに大きな光が下りてきます。
このペルーの地と天の世界が一つにつながり、そこから光がどんどん広がっていきます。

私たちは、「飛翔のコード」を受け取り、今日の儀式は終了です



先ほどの古代ペルー人の皆さんにも来ていただきました。
きっと2000年前に見た風景とは全く異なっているので驚かれたことでしょうね。
しかし、2000年前にこれだけの素晴らしいピラミッドを作ることができる技術があるとは驚くべきことです。

エジプトやメキシコにあったピラミッド群も素晴らしいものがたくさんありましたが、これだけ多くのピラミッドが残っているとは本当に驚きです。
私達もその技術力や高い叡智に、星の人たちのサポートを感じずにはいられません。


この日受け取ったメッセージをご紹介します。

2月12日  神聖なる神官の塔と王の宮殿2

ワカ・ワジャマルカのピラミッドは、神官の塔もしくは魔法使いの塔とも呼ばれていました。
そこで行われていたのは、秘密のイニシエーションでした。
その力は、4大エレメントによって守られ、イニシエート達は、1年に1段ずつそのピラミッドのフロアーを登って行きました。
そして彼らは時間をかけて、4大エレメントの力や見えない世界の働きを学んでいったのです。
このピラミッドの神秘学校に入れるものは、一部の神官とイニシエートを受ける王族と神官たちのみでした。

ここはとても神聖な場所として扱われ、そこに入る者は、自らがこの宇宙を創造する神の一部としてふるまいました。
時として人々は聖なる動物たちを装い、また時として風や水のごとく自らの資質を変容させていきました。
皆さんが、この神聖なる塔の働きを、解き放ったことにより、4大エレメントの力とその中心となる光の塔の働きが、皆さんと宇宙の中に放たれていきました。

そしてこの地を守っていた聖者たちの魂も癒され解放されていったのです。
彼らは、再び星を巡り、新たな使命とともに生き始める事でしょう。

このワカ・ワアジャマルに保存されていたエネルギーこそが、「飛翔のライトコード」です。
4つのイニシエーションが終わったマスターは、この高いピラミッドの上から、さらに高い次元を目指しました。
それは、その身をもったまま、入ることができない世界ですが、彼らは、肉体の制限をこえて、さらに高い次元へ入っていったのです。
4大エレメントとその力が統合されて生まれてくる光、それこそが「飛翔のライトコード」の本質です

  


Posted by 瀬戸 武志 at 19:19Comments(0)インカへの旅