2012年08月20日
安全設備が不十分な川内原発、事故が起きたらにげるだけ
安全設備が不十分な川内原発、事故が起きたらにげるだけ

昨日の南日本新聞で、川内のみならず、近隣の市町村を巻き込んで
原発が事故を起こした時の防災訓練があったことを知りました
以下がその時の記事です
1万1000人参加し県原子力防災訓練 南日本新聞 2012-08-11
鹿児島県は11日、九州電力川内原子力発電所(薩摩川内市)からの放射性物質放出を想定した原子力防災訓練を実施した。
訓練は2010年1月以来2年半ぶりで、福島事故後初めて。
昨年12月策定した県原子力災害対策暫定計画に基づき、過去最大規模の133機関、約1万1000人が参加した。
被害が広範囲に及んだ福島第1原発事故を踏まえ、対象を従来の半径10キロから20キロに拡大。
同市といちき串木野市に加え、阿久根市が初めて参加し、20キロ圏外への避難や放射線測定、被ばく医療などを訓練した。
これほど多くの人たちを巻き込んで防災訓練を行うほど危険なら、
川内原発なんて再稼働しなければよいのです。
原発から20KM圏内の人たちが避難するなんて、そんなリスクを背負ってまで
川内原発を動かすのは、まさに具の骨頂!
しかし自分たちの利益のことばかり考える電力会社は必死なのです。なぜなら・・・・
川内・玄海原発の免震重要棟、3年後めどに整備 九電 南日本新聞 2012-08-01
九州電力は31日、川内原発(薩摩川内市)と玄海原発(佐賀県玄海町)に設置を検討していた事故対応時の拠点施設「免震重要棟」について、2015年度をめどに整備することを明らかにした。
原子炉格納容器内にたまったガスを排気し、圧力上昇を抑える「フィルター付きベント」は、16年度をめどに設置する。
福島原発の 事故の時に、事故処理に活躍したのは、免震重要棟を拠点にしたスタッフ達と
爆発をあの程度に抑えたフィルター付きベントだったと思います
この安全の最後の砦ともいえるシステムがまだ川内にも玄海にもないのです
大飯原発は、この2つの安全がないまま、無理やり再稼働しました
もし事故が起きたら、きっと職員も住民も逃げ出すしかないのでしょう
こんな恐怖の館みたいな原発の再稼働を誰も望んでいないのです
原発が再稼働しなければ、避難訓練も必要ないし、その予防のために無駄なお金を使う必要もないのです
そして県民の一人一人が、原発に対する不安でストレスを持たずに楽しく生きていけます
本当に、原発を止めたいと思うならどうかご協力ください
川内原発が本当に安全なのか、原発を稼働することでどれだけのリスクがあるのか、裁判で争う事も起こっています。
こちら「原発なくそう九州川内・玄海訴訟」も支援したいと思います。
Posted by 瀬戸 武志 at 11:59│Comments(0)
│原発・地震