からだ・はうすの「癒してHAPPY」

鹿児島でヒーリングサロン「からだ・はうす」を経営しています
マッサージやヒーリング、そしてスピリチュアルなことが大好きです
ブログでは、セラピーの事、花や植物、鹿児島のグルメ、そしてみなさんの役に立つ健康情報をお知らせいたします。

2015年08月10日

からだ・はうすのこだわり 商業施設に店舗を持つこと


からだ・はうすのこだわり 商業施設に店舗を持つこと



からだ・はうすの店舗の多くが有名な商業施設の中にあります

それは、皆さんにより快適に、そしてより便利にマッサージを受けてもらうために、

あえて選んできた場所が大型の商業施設なのです

まず、皆さんがご来店されるときに、すぐにわかる場所であること。

自家用車でご来店されても、必ず止められる駐車場があることは最も大切なことです

また車をお持ちでない方が、無理なく来店されるためには、交通の便が良いことも必要です。

からだが疲れている時は、移動にかける手間と時間はなるべく少ないほうがよいのです。


また大型の商業施設では、生鮮食品や薬品、生活用品、雑貨、衣料品などの店舗も同時にオープンしていますので、マッサージの帰りやマッサージを持つ時間に買い物もできます。

もちろん、おいしい食事をとることもできます。

一つの商業施設の中で、マッサージだけでなく食事や買い物ができれば時間の無駄もなく便利です

しかも、いろんなお店を見て回ることもできて楽しいですね。


食事や買い物に来られた方が、からだ・はうすの看板を見られて立ち寄ってくださることもあります。

商業施設の中にあるマッサージ店だから、店舗としてある程度のレベルの店だろうとお客様は考えてくださりますので、安心してマッサージを受けられるという方もいらっしゃいます。

特に女性が一人でマッサージ店に入るのはとても勇気がいることですが、

商業施設の中にある店舗でしたら女性スタッフもたくさんいますので安心してはいることもできます。


このように、大型の商業施設に店舗を出すということは、資金的には大変ですし、

商業施設の営業時間中は必ず営業しなければならないという責任がありますが、

お客様にとってはわかりやすく便利で安心できるという大きなメリットがあります。


現在ショッピングセンターではアミュプラザ鹿児島、オプシアミスミ、

霧島市のフレスポ国分などに店舗があります。

お近くに、からだ・はうすが入っている商業施設がありましたらぜひご来店ください

  


Posted by 瀬戸 武志 at 10:00Comments(0)からだ・はうすのこだわり

2015年08月09日

常に時代に必用な施術を提供するこだわり

常に時代に必用な施術を提供するこだわり


からだ・はうすのこだわり 技3 常に時代に必用な施術を提供するこだわり


マッサージの技術も、追求すればするほど難しいものです

瀬戸社長も、上手になるまでは、お客さんによく怒られていたそうです。

寝ている時も、枕に向かって、正座して謝ることもたびたび

自分の「ごめんなさい」という声で目をさましていたそうです

夢の中でもマッサージをしていたのでしょうね

さて、私たちの技へのこだわりは、深く、そして広く、です。

マッサージの技術、例えば指圧一つをとっても奥が深いものです

しかし、お客様の健康をトータルに考えるならば・・・

筋肉のコリをほぐす指圧だけでなく

内臓や自律神経の働きを良くする足裏マッサージ

頭の疲労を取り去るためのヘッドマッサージなども できなければなりません

また精神的にお疲れの方には、優しくリラックスできるアロマテラピや

お顔の表情を豊かにしリフレッシュさせるフェイシャル等の施術も必要です

私たちはお客様の健康をトータルにお手伝いするために

お客様のお体だけでなく、精神的な部分にも気を配ります

そして、この社会の動きの中で、いったいどのような施術が必要なのか

どの様な効果を生み出す施術を行えばよいのか常に考えています

そのようなこだわりの中で、新しい施術が生まれてきます

今年になってOPENしたSUAI店では、ストレッチ系の施術

特に「タイ古式マッサージ」や「ストレッチ整体」等が入っています

これも、時代の流れに会わせた施術を提供するという社長の気持ちの表れです

スタッフも、常に社長から研修をうけ、幅広い技術と知識を身につけます

そして、常にお客様にとって最善の施術が提供できる事

これが私たちのこだわりです。

  


Posted by 瀬戸 武志 at 10:00Comments(0)からだ・はうすのこだわり

2015年08月08日

ツボは気で押せ

からだ・はうすのこだわり ツボは気で押せ 20年かけて体得した技3



まず、私たちの最大のこだわりは、瀬戸社長が20年に以上かけて作り上げてきた 「こりほぐしの技」です

瀬戸社長は、仕事を休みません。マッサージが大好きなのです

人のこりをほぐしたり、体の痛みを取ることに喜びを覚えるので、次々と新しい技を考えます

瀬戸社長はこの20年の間に、のべ5万人以上の人たちの マッサージをしています

この20年の時間と経験の中から生まれてきた技術を 全てのスタッフが直接社長から学びます

そのために新人であったとしても そこそこ、コリがほぐせるようになります

もしこりがきちんとほぐせなければ お客様から料金をいただけません

お客様のこりをほぐすこと これが、私達の最大のこだわりです


からだ・はうすのこだわり 

私達の最大のこだわりは、お客様のこりをほぐすこと そのために毎日努力しています

しかし瀬戸社長も、マッサージを始めた20年前 最初は苦労していました

社長は、体も小さく力も誰よりも弱かったのです

最初のころは、「お前がこりをほぐせるのか!」 と良く言われていました

ある時往診で行ったお客様から、マッサージの途中で「お前は下手だからもう帰れ」

と断られた事がありました。瀬戸社長は泣きながら帰りマッサージを辞めようと思ったそうです

しかし瀬戸社長にマッサージを教えてくれたのは盲人の女性の方でした

女性でも、しっかりとマッサージができるなら、たとえ体が小さくても

たとえ力が弱くてもきちんとマッサージができるはずだ、と瀬戸社長は思い直し

力が弱くても強モミができる方法を考え始めました

そして、行きついたところが、今までずーと練習してきた太極拳の極意

「体のツボを気で押す」、まさに「北斗の拳」の世界です(笑い)

お客さんのこりをほぐし、健康にするためのツボを気で体の中心に向けて押すのです

しかもゆっくりと息を吐きながら押します

そうすると、余分な力を使わずにしっかりとこりをほぐせます

私達の技へのこだわりは、「ツボは体の中心に向けて押すこと」

  


Posted by 瀬戸 武志 at 10:00Comments(0)からだ・はうすのこだわり

2015年08月07日

指圧の奥義 PART2 呼吸とともに押す

からだ・はうすのこだわり 20年かけて体得した技2

指圧の奥義 PART2 呼吸とともに押す




いきなり呼吸・・・さて、何のことでしょう

呼吸というのは、私達が、皆さんをマッサージする時に心がけていることです

力も弱く、体力もない社長が自分の技術を生み出す時に、

「太極拳の奥義」を使ったという話でしたね

この呼吸こそが、まさに太極拳の奥義です

ゆっくりと息を吐きながら相手の体のツボを押す

そして息を吸いながら、指をゆっくり離していく

自分がリラックスすると刺激は柔らかくなり、

相手の体にゆっくりと深く浸透していきます

すると弱い力でも、相手の体の深い所まで入っていきますので

表面の筋肉だけでなく奥にある筋肉もほぐします

もちろん、力とともに「気」も一緒に入りますから、

体のツボを通じて内臓や自律神経の働きを良くして健康にします

そしてもう一つ大切なことは、ゆっくりと呼吸を使って相手のツボを押すと

筋肉のコリの下にある神経にも行き届きます

すると、肩を押しても、神経の経路に沿って頭や腕の先まで

いた気持ち良い刺激がビ~~ンと響きます

この刺激が起こると、体はすごく楽になってくるのです

ゆっくりとした呼吸で押していくと、お客様もリラックスして眠くなってしますね

これが、からだ・はうすの技へのこだわり 奥義編「呼吸と共に押す」



  


Posted by 瀬戸 武志 at 12:00Comments(0)からだ・はうすのこだわり

2015年08月06日

からだ・はうすのこだわり 20年かけて体得した技

からだ・はうすのこだわり 20年かけて体得した技

指圧の奥義 PART1 静かに押す




からだ・はうすの指圧、ゆっくりとしたリズムで寝てしまった方も多いのでは・・・

このゆっくりとしたリズム、これが呼吸を吐くときのリズムであり、

皆さんの体にゆっくりと刺激が広がるリズムです

人間は息を吐くときに手から「気」が出ます。

やわらかい刺激で深くリラックスすれば心も、体も休まります

当店にご来店される方は健康な方ばかりでなく

様々な病気をお持ちの方、妊娠されている方、ご高齢の方等、様々

そのようなお客様に対して、お体に負担をかけることなく、

コリをほぐしていくということはとても難しいことです。

しかしながら、そのようなお客様だからこそ、コリもほぐしてあげたい

そのために、瀬戸社長が編み出した技が、この「静かに、そして深く押す」というやり方、

特に妊婦さんを行うときはとても気を遣います

体を絶対に揺らさないようにするために、体の中心を意識して押していきます

でもツボに入ったときは、ビ~~~~ンと響きます。

肩を押しても腕や頭にまで響きます

これは固い筋肉の下にある緊張している神経にまで刺激が伝わったからです

コリもほぐれますが、疲れ切った神経も刺激を受けて良くなります。

お体の調子が悪い方は乱暴なマッサージではかえってお体を悪くしてしまいます

お疲れになっているときもそうですね

心も体も披露しきっていますから、優しい刺激をからだは求めるのです

私たちのマッサージは、優しい刺激だけどしっかり体に利かせるやり方です。

そのために、安心してマッサージを受けることができます

皆さんが安全にマッサージを受けられることが、私達にとってとても大切なことです。

からだ・はうすの技のこだわり 奥義編 「静かに押す」です


  


Posted by 瀬戸 武志 at 15:00Comments(0)からだ・はうすのこだわり

2015年08月05日

からだ・はうすのこだわり

からだ・はうすのこだわり





今回から少し、私達「からだ・はうす」のこだわりについて少し書きたいと思います

からだ・はうすは大きく分けて3つのこだわりを持っています

1、技術に対するこだわり

2、安心、信頼に対するこだわり

3、快適さに関するこだわりです

1番の技術に関するこだわりは、もちろんわかりますよね

私達はみなさんにマッサージやアロマテラピー、フェイシャルの技術を

提供してお金をいただいています。

その技術がつまらなければ、お金はいただけません


そして2番目は、安心と信頼・・私達の店舗の多くが商業施設にある事や

休みなく営業している事、これは全て皆さんの安心と信頼の為なのです


最後の3番目快適さ・・これこそが、私共がみなさんにご提供できる最大のサービス

皆さんが心地よくマッサージを受けることができるように最大の努力を行っています

私達、からだ・はうすは創業してもう17年、いくつもの施術や店舗を作り上げてきました

しかし私達のこだわりは決して変わることなく続いています

今回から、このこだわりを少しずつご紹介していきたいとおもいます。

  


Posted by 瀬戸 武志 at 20:48Comments(0)からだ・はうすのこだわり

2015年08月03日

再稼働の川内原発に残る疑問 「合格=安全ではない」と規制委員長も明言

再稼働の川内原発に残る疑問 「合格=安全ではない」と規制委員長も明言



鹿児島の川内原発について、週刊東洋経済」2015年7月25日号<21日発売>「核心リポート03」からご紹介します。

7月10日、鹿児島県にある川内(せんだい)原発1号機の原子炉に、九州電力が核燃料を搬入し終えた。
使用前検査が順調に進めば、8月中旬に制御棒を引き抜いて原子炉を起動する。
2013年7月に策定された新規制基準の下では、「全国初の再稼働」となる。
九電は同2号機も9月下旬の起動を目指す。
両基で月間150億円程度の収益改善効果を見込み、5期ぶりの黒字化にも期待を寄せている。

■ 現在、合格は5基

2012年9月に発足した原子力規制委員会にとっても、川内原発は、新基準で最初に審査を終了した原発だ。
田中俊一委員長は、「新基準は以前より要求レベルが高いので、事業者も四苦八苦しており、ずいぶん時間がかかった」としつつ、今後は経験の蓄積により短縮できると語る。

規制委の新規制基準適合性審査は三つの段階に分かれている。
原子炉の基本設計を審査する「原子炉設置変更許可」と、詳細設計を審査する「工事計画認可」、運転管理について審査する「保安規定変更認可」である
。最も重視されるのが原子炉設置変更許可で、これを得れば“実質合格”と見なされる。

現状、実質合格となったのは川内原発と関西電力の高浜原発3、4号機、そして7月15日に許可された四国電力の伊方原発3号機だ。
伊方は残りの認可手続きなどを経て、早ければ今年度中に再稼働する可能性がある。

一方、高浜3、4号機は福井地方裁判所で運転差し止めの仮処分を受け、関電が想定していた今年11月の再稼働は困難になった。
ほかの審査中原発の再稼働は、あっても2016年度以降の見込みだ。

ただ、審査過程では、多くの疑問点も浮かび上がった。

肝心の安全性について規制委は「セシウム137の放出量が(福島事故の100分の1に当たる)100兆ベクレルを超えるような事故の発生頻度を、1原子炉当たり100万年に1回以下にするという安全目標を、川内原発は十分満たしている」と強調する。

しかし、この安全目標は、テロ攻撃などのケースを除いている。
そもそも、新規制基準として、定められたものでもない。これを安全性判断の根拠といえるのか。

田中委員長は「川内原発は新規制基準に適合したもので、安全と認めたわけではない」と断言する。
これは「原発にリスクゼロはない。安全と言えば、新たな安全神話につながる」という限界を示すと同時に、福島事故を踏まえた自戒でもある。


■新基準そのものも疑問あり


「世界で最も厳しいレベル」(規制委)という新規制基準に関しても疑問が残る。

たとえば、火山に囲まれている川内原発の審査で、焦点とされた火山影響評価。
規制委は原発に影響を及ぼす巨大噴火の可能性は十分に小さく、監視によって噴火の前兆も把握できると結論づけた。

だが、たとえ前兆をつかめたとしても、噴火時期も規模もわからないというのが学界の専門家の見方だ。
審査では火山の専門家は一人も意見を聞かれていない。
規制委審査は科学的といえず、審査基準の火山影響評価ガイドの見直しを求める声も強い。

また、自治体が策定する防災避難計画は、審査の対象になっていない。
米国では、連邦緊急事態管理庁(FEMA)という専門機関が避難計画の実効性を審査し、同国の原子力規制委員会もプロセスに深く関与している。

2014年に規制委委員を退任した大島賢三氏は、「日本版FEMAのような組織を作り、プロが関与することが必要。今やっても遅くない」と提言したが、いまだ実現の動きはない。

田中委員長自身、かねて「規制基準と防災は車の両輪」と強調してきた。
ただ、現在の法体系上、避難計画の実効性を評価する立場にない、と繰り返している。
それでも新規制基準は世界最高レベルと訴えるのは妥当なのか。


■ いまだ再稼働反対が過半数

地元合意の対象を都道府県と立地市町村に限定している現状など、再稼働に至る過程についてはほかにも問題点が指摘されている。
だが、今の自民党政権に、見直しに取り組む姿勢は見受けられない。

それどころか今春の電源構成の議論のように、原発依存度を高めに維持するため、規制委自身がまだ一基も許可していない老朽原発の運転延長を、長期目標に織り込む始末だ。
これでは世論で再稼働反対が過半を占める現状も仕方ない。
原発は安全性の追求が大前提ということを、あらためて問う必要がある


(「週刊東洋経済」2015年7月25日号<21日発売>「核心リポート03」を転載  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:38Comments(0)原発・地震

2015年08月02日

真夏の健康管理4-熱中症の予防



真夏の健康管理4-熱中症の予防、

〇熱中症予防のポイントについて

8月に入ると気温がかなり高くなる日が続きますね

熱さで体力が弱っている時こそ熱中症に気を付けたいですね

ここで熱中症を予防するためのポイントをお知らせしましょう

☆気温が高い日や湿度が高い日の外出や運動は避けましょう

☆外出するときは、日傘や帽子などを使用して直射日光に当たらないように注意

☆家では風通しを良くして、エアコンを上手に活用する

☆スポーツ飲料や少しだけ食塩をいれた水でこまめに水分補給

☆塩分やミネラル分が不足すると熱中症になりやすいので補給に努める


以上が基本的な熱中症の対策ですが、熱中症の経験者の私としては以下の事に注意しています


★最初の熱中症は、朝、庭仕事をしていた時でした

2時間くらい庭で草取りをしていたら、頭がフラーときて気分が悪くなりました

それから庭に出るときは、初めにスポーツ飲料をたくさん取り、仕事も1時間以内で済ませます

職場にもスポーツ飲料を買い置きして、1時間おきに飲んでいます



★2度目の熱中症は、夜締め切った部屋で寝ているときに脱水症になりました

それは、締め切った部屋に日中の気温がこもり、部屋の温度が高くなっていたところに

寝てしまい、大量の汗をかいてしまったからです。

そのために、今は必ず寝る前に窓を開けたり、扇風機を回して換気をしています

寝るときも、窓を少し開けるか、扇風機を直接体に当たらないように回しています



★3度目の熱中症は、朝大工仕事をして疲労がたまったからでした

それから、いつも「梅塩飴」などの塩分とミネラルをふくんだ飴をなめて

塩分補給をしたり、「きらんそう」と呼ばれる瀬戸家の秘薬を朝晩食べています


そして少しでも早く寝るように心がけています(これは守れていません・・笑)


ここまでくれば、私は熱中症のプロ!といってもいいでしょう ひょえー
でも今まで一度も、熱中症にかかったことのない私が、3度もかかるなんておかしいですね

50歳になるまでは、どんなに無理しても、全く元気だったのに??? 年を取ったのかな

  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:00Comments(0)夏の健康管理

2015年08月01日

真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


真夏の健康管理3-熱中症の症状と原因について


〇熱中症の症状について

今年は気候のせいか、熱中症にかかりやすい人が多いそうです

熱中症は主に、体温上昇によって脱水症状や意識障害を引き起こすもので

主に高温多湿、風が弱く日差しが強い日などに発症しますから、

真夏日はもちろん梅雨明けの時などにも多く見られます

症状が重たい場合には適切な処置をしないと死亡する場合もありますので要注意

熱中症には主に3つのレベルに分けられるそうです

レベル1

熱中症でもまだ軽度の状態では、立ちくらみやめまいが起こります

こむらかえり等の筋肉の痙攣や汗が止まらい症状が起こります


レベル2

レベル1の症状に加え、吐き気、嘔吐、頭痛、体のだるさが加わります

このレベル1とレベル2の症状では、まだ意識がしっかりしているので

涼しい場所に移動して水分補給を行い、ゆっくりと休ませることが必要です

この時衣服を緩めて、団扇で仰いであげるのもよいですね


レベル3

過度な体温上昇とによって気分が悪くなります。

まっすぐに歩けなかったり、体にけいれんが起こったりします。

また脱水症により意識障害なども起こる可能性もあります

この時は自分で水分補給ができない可能性もあるのですぐに救急車を呼んでください




〇熱中症が起こる原因について

☆体温調整システムが機能しなくなる

通常の気温では、体の中にこもった熱は皮膚から放散されますが

気温が皮膚の温度よりも高くなると皮膚から体内の熱を逃がせなくなります

皮膚表面に血液が集中する状態が続くと、

脳や心臓に使用される血液の量が減少して、脳や心臓に負担がかかります

熱中症になった時、団扇であおいだりして皮膚温を下げるのはこのためですね


☆大量の発汗がミネラル不足を起こす

体内の温度を下げるために、体は大量の汗を流します

体内では汗を作るために、体内の水分が減少し脱水症状を引き起こします

また汗には多くの塩分やミネラル分が含まれるので、体内にミネラル不足が起こります

ただ、体内の水分が一定量を下回ると、汗が出にくくなるので

体内の温度はどんどん上昇していきます。

そのために定期的な水分補給がひつようになります。


次回は熱中症の予防法と子供、老人の熱中症対策についてです




  


Posted by 瀬戸 武志 at 09:00Comments(0)夏の健康管理