2011年07月05日
寝ているだけでも熱中症・・・朝起きたら頭くらくら

寝ているだけでも熱中症・・・朝起きたら頭くらくら
まさかと思ったけれど、寝ているだけでもプチ熱中症を、私自身が起こしてしまいました
前回のブログ記事に、熱中症に気を付けようなんて書いておいて
自分自身が、熱中症(熱疲労)にかかるなんて、最悪ですよね
でも、これで皆さんにまた熱中症の事について、身をもって話せますよね

それは土曜日の夜、でした
それまではたいへん元気だったのです
ところが夜にとてつもなく汗をかいていました、
私の家は吉野の奥地なので、鹿児島の平地部と比べるとかなり涼しいのです
そのためエアコンや扇風機も使用せず、窓も閉めきって布団をかけて寝ていました
今までも寝ているときに体が熱くなって、どーっと汗をかくということは良くありました
その時はサウナみたいで、体の代謝がよくなる・・・なんて思っていたのです
ところがその夜は、それが3回も4回も続けて起こります
またトイレも繰り返し行きますし、そのたびにのどが渇いていたので水も飲みました
明け方は、熱すぎてシャワーを浴びたくらいでした
体の変化に気づいたのは、9時頃に起きたころ
体がふらふらするので、頭も重く霧がかかったような状態
体も疲労していてだるいのです、熱もありました
とにかくお店には出て、ご予約のお客様の施術をさせていただいたのですが
あまり体調が良くないので、その後は仕事を辞めて病院ぬに行くことにしました
診断を受けた後、軽い脱水症状と風邪の併発という事で、点滴を受けました
実は、私、点滴初経験でした。
健康にはかなり自信を持っていましたから、50歳になるまでは、ほとんど病院とは無縁でした
でも、おかげてよい経験をしました
今回の熱中症(熱疲労)の原因について考えてみましょう。
通常では、体温よりも気温が低いので、皮膚から空気中へ熱が移りやすく、体温の上昇を抑えることができます。
また、湿度が低ければ汗をかくことで熱が奪われ、体温を上手にコントロールすることができます。
しかし、気温が体温より高くなると、空気中への熱の放出が難しくなるため、体温調節は発汗だけに頼ることになります。
ところが、気温が高いばかりでなく、湿度も75%以上になると、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんど蒸発しなくなります。
また、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとします。
しかし、このとき体温がさらに上昇し、発汗などによって体の水分量が極端に減ると、
今までとは反対に、心臓や脳を守るために血管が収縮しはじめます。(私の体温は38度以上でした)
つまり、ここでも熱が放出できなくなってしまうい、さらに症状が悪化してしまうのです。
熱中症は、こうして体温を調整する機能がコントロールを失い、体温がグングン上昇してしまう機能障害です。
今回の私のように、炎天下ばかりでなく、室内で静かに過ごしていても起こり得るのです。
その後の2日間は、スポーツ飲料とお医者さんが処方してくださった薬
そして瀬戸家の秘薬きらんそう、十分な睡眠、と次回ご紹介する方法で3日目には全回復です
タグ :熱中症
2011年07月05日
リンパマッサージで自分磨き1 セルフエステで美しく!

リンパマッサージで自分磨き1 セルフエステできれいになりましょう
からだ・はうす全店で7月から、リンパマッサージが始まりました
このリンパ・マッサージ、何かしら乙女心をくすぐる言葉ですよね
リンパ・マッサージをすると、むくみが取れそう!
スリムになれそう! 癒されそう! 元気になれそう!
そんな感じがしますよね。
もちろん、リンパ・マッサージは、体のむくみをとってスリムになることもできますし
お体の疲労を癒し、元気になることもできます
これからしばらくの間、からだ・はうすで行うリンパ・マッサージの説明と
ご自宅でも簡単にできる、セルフ・マッサージのやり方をお教えしますね
しっかりお読みになって、即実行すれば、夏休みには間に合いますよ
〇リンパの意味
さて第1回は、リンパ・マッサージのリンパって何?というところから始めましょう
リンパ(lymphe)という言葉は、もともと英語の「泉」「清水の流れ」という意味
これがギリシャ語までさかのぼると「泉の女神」という意味をもつそうです。
とてもいい感じですね、リンパマッサージで「女神」のように美しくなりましょうね
さてこのリンパの内容を説明しましょう
リンパはまず、組織液としてのリンパ液、リンパ液が流れるリンパ管
そして、リンパ管の集合場所にあるリンパ節から成り立っています
〇リンパ液
リンパ液とは細胞間液のことで、毛細血管からしみ出した血漿(けっしょう)がリンパ管に入り込んだものです。
主な成分は、リンパ球や白血球で、古い細胞や血液のかけらなどの老廃物や脂肪を運び、やがて血液と合流し尿として体外へ排出されていきます。
**リンパ液が運ぶものは次のものです。
細胞分裂を終え死んだ細胞、 生命活動である「代謝」の際に出てくる老廃物
タンパク質 体内で利用されなかった余分な糖分や脂肪
体にとって有害な化学物質 細菌・ウィルス 運動などで生まれる疲労物質(乳酸)
〇リンパ管
リンパ液の通る管です。リンパ管の70%は皮膚組織を通っており、静脈と平行して体のいたるところに張り巡らされています。
この管が全身から、リンパ液を集めて、リンパ節を通り、静脈まで運びます。
このリンパ管の中のリンパ液は通常は、筋肉が動く時に下から押し出されていくように動きます。
もし運動不足になると、リンパ液の循環が悪くなりますので、マッサージなどを行って、リンパ液の循環を良くしてあげる必要があります。
〇リンパ節
リンパ液の中継基地。全身で600から800箇所あるといわれています。
微生物や老廃物のろ過をするほか、抗体を産出する場所でもあり、免疫機能で重要な役割を担っています。
特に大切なリンパ節、鎖骨下リンパ節や鼠蹊部リンパ節などです。
リンパマッサージを行うときは、このリンパ節に向かって、リンパ液を流し込むようにマッサージをしていくことが大切なポイントです。

****リンパ・マッサージはこちらの店舗で受けられますよ*****
〇店舗のご案内・・年中無休(いろはの湯店のみ第2火曜定休)
料金は各店舗により異なりますので必ずぎご確認ください
土日祝日は込み合いますので電話予約をお願いします。
各店舗の案内は店舗名をクリックしてください
シャプラ・アミュプラザ 099-251-5707 10:00~21:00
からだ・はうす・オプシア 099-259-1126 10:00~22:00
からだ・はうす・いろはの湯 080-3963-3676 12:00~23:00(土日祝10時~)
からだ・はうす・フレスポ国分 0995-45-9001 12:00~22:00(土日祝10時~)
皆様のご来店をお待ちしております
タグ :リンパ・マッサージ