からだ・はうすの「癒してHAPPY」

鹿児島でヒーリングサロン「からだ・はうす」を経営しています
マッサージやヒーリング、そしてスピリチュアルなことが大好きです
ブログでは、セラピーの事、花や植物、鹿児島のグルメ、そしてみなさんの役に立つ健康情報をお知らせいたします。

2011年12月04日

トルコ旅行記2 ウチヒサルと洞窟レストラン

トルコ旅行記2 ウチヒサルと洞窟レストラン




カッパドキアの岩に掘られた洞窟の中でも有名なのがこの「ウチヒサル」と呼ばれる場所

とがった塔という意味ですが、すべて1枚の岩からできているそうです

kap12

これらの洞窟には今でも人がすんでいる所があるようですが

こちらの住人は鳩だそうです

kap13

ウチヒサルには観光用のラクダもいます

5トルコリラを支払うと乗ることができ、写真も撮ることができます

やはり、この手の物には弱いママがしっかりと乗っていました

kap14

こちらからはギョレメ地区を展望することができます

真っ青な空と真っ白な岩山がとても美しいコントラストを描きます

これこそが「永遠」という言葉にふさわしい光景ですね

kap15

さてこの日のお昼は洞窟の中に作られたレストラン

洞窟の中は、夏涼しくて冬は暖かいので住み心地が良いそうです

まさに自然が作り出したエコ住宅そのものです

そのために、保存状態が良い洞窟は、このようにレストランや

ホテルとして使用され、観光客を喜ばせています

kap16

この日の料理はおいしいお魚料理でした

トルコでは、お酒もワインや「ラク」と呼ばれる地酒が有名です

同行の男性の方は、毎食ビールかラクを飲まれていました

そしてこの後、神秘的なギョレメの谷にあります岩窟教会に向かいます

  
タグ :トルコ旅行


Posted by 瀬戸 武志 at 22:31Comments(0)トルコ旅行

2011年12月04日

トルコ旅行記1-カッパドキアの地下都市

トルコ旅行記1-カッパドキアの地下都市



皆さん、トルコから戻ってまいりました

今回のトルコ旅行は、初めてJTBの添乗員&現地ガイド付き 

しかもトルコでの移動は、3列シートのデラックスバスにわずか7名という豪華な旅

ところが旅の後半でとんでもない事件が勃発、とてもスリリングな旅となりました

もちろんトルコの古い遺跡でも地球のために多くの祈りをささげてまいりました

それでは今回から、しばらくの間、トルコ旅行記でお楽しみください

kap1


今回の旅行は、福岡から韓国そしてカタール航空でドーハにわたり

そこからトルコの首都アンカラへと降り立ちました

もちろん最初は、アンカラでのお昼ごはん

こちらのレストランは、アンカラの駅舎の中にあるかなりアンチックなお店

料理はサチカプルマという料理だそうです

P1000282.JPG


トルコ料理はアジアとヨーロッパの橋渡しをしていた場所だけにとても豊富です

世界の3大料理の一つらしいので、この先どんなおいしい料理と出会えるか楽しみです

kap3

そしてこの日は塩の湖「トウズ湖」を経由してカッパドキアのホテルに向かいます

なにしろトルコはめちゃくちゃ広いので移動が大変です

アンカラで食事をして約290km走ってカッパドキアに移動です

トルコ初日の夜は、こちらのペリシアホテルに宿泊です

もちろん夜はSPAでのマッサージも欠かせません


kap4

トルコ観光の2日目はこのカイマルクの地下都市から始まります

この地下都市は紀元前400年も前から存在していると言われているほど歴史は古く

主に戦争から逃れたり宗教的な弾圧を恐れたキリスト教徒が住んでいたといわれています

入り口も今でこそこんな立派な入口ですが、以前は岩と岩の間に隠されていたそうです

もちろん、時の為政者達から身を隠し、祈りをささげ続けてきた場所ですから

簡単に見つかってしまっては意味もありませんね


kap5


こちらが地下都市にある礼拝所です

正面の小さなくぼみはエルサレムに向かって開かれており

この場所でキリスト教徒は祈りを捧げました

ここで立って祈っていると昔の人達の息づかいや祈りの声が聞こえそうです


kap6


地下都市は地下8階まであるそうです

全て当時の人達が手作業で掘り進めたそうです

しかも一つの地下都市はほかの地下都市とトンネルでつながっており

攻め込まれたときに地下のトンネルを使って逃げたり食料品を運んだりしたそうです


kap7

こちらは台所です。中央の丸い石はスパイスをすりつぶす石です

このほかにも食料の貯蔵庫や家畜を置いておく場所、

家族ごとに住む場所などもありました

下の丸い石は、敵が攻めてきた時に、通路をふさぎ、敵の侵入を防いだそうです

古代の人の知恵と努力に深い感動を覚えてしまう場所です



kap8  
タグ :トルコ旅行


Posted by 瀬戸 武志 at 01:27Comments(0)トルコ旅行