2011年12月04日
トルコ旅行記2 ウチヒサルと洞窟レストラン
トルコ旅行記2 ウチヒサルと洞窟レストラン

カッパドキアの岩に掘られた洞窟の中でも有名なのがこの「ウチヒサル」と呼ばれる場所
とがった塔という意味ですが、すべて1枚の岩からできているそうです

これらの洞窟には今でも人がすんでいる所があるようですが
こちらの住人は鳩だそうです

ウチヒサルには観光用のラクダもいます
5トルコリラを支払うと乗ることができ、写真も撮ることができます
やはり、この手の物には弱いママがしっかりと乗っていました

こちらからはギョレメ地区を展望することができます
真っ青な空と真っ白な岩山がとても美しいコントラストを描きます
これこそが「永遠」という言葉にふさわしい光景ですね

さてこの日のお昼は洞窟の中に作られたレストラン
洞窟の中は、夏涼しくて冬は暖かいので住み心地が良いそうです
まさに自然が作り出したエコ住宅そのものです
そのために、保存状態が良い洞窟は、このようにレストランや
ホテルとして使用され、観光客を喜ばせています

この日の料理はおいしいお魚料理でした
トルコでは、お酒もワインや「ラク」と呼ばれる地酒が有名です
同行の男性の方は、毎食ビールかラクを飲まれていました
そしてこの後、神秘的なギョレメの谷にあります岩窟教会に向かいます

カッパドキアの岩に掘られた洞窟の中でも有名なのがこの「ウチヒサル」と呼ばれる場所
とがった塔という意味ですが、すべて1枚の岩からできているそうです

これらの洞窟には今でも人がすんでいる所があるようですが
こちらの住人は鳩だそうです

ウチヒサルには観光用のラクダもいます
5トルコリラを支払うと乗ることができ、写真も撮ることができます
やはり、この手の物には弱いママがしっかりと乗っていました

こちらからはギョレメ地区を展望することができます
真っ青な空と真っ白な岩山がとても美しいコントラストを描きます
これこそが「永遠」という言葉にふさわしい光景ですね

さてこの日のお昼は洞窟の中に作られたレストラン
洞窟の中は、夏涼しくて冬は暖かいので住み心地が良いそうです
まさに自然が作り出したエコ住宅そのものです
そのために、保存状態が良い洞窟は、このようにレストランや
ホテルとして使用され、観光客を喜ばせています

この日の料理はおいしいお魚料理でした
トルコでは、お酒もワインや「ラク」と呼ばれる地酒が有名です
同行の男性の方は、毎食ビールかラクを飲まれていました
そしてこの後、神秘的なギョレメの谷にあります岩窟教会に向かいます
2011年12月04日
トルコ旅行記1-カッパドキアの地下都市
トルコ旅行記1-カッパドキアの地下都市

皆さん、トルコから戻ってまいりました
今回のトルコ旅行は、初めてJTBの添乗員&現地ガイド付き
しかもトルコでの移動は、3列シートのデラックスバスにわずか7名という豪華な旅
ところが旅の後半でとんでもない事件が勃発、とてもスリリングな旅となりました
もちろんトルコの古い遺跡でも地球のために多くの祈りをささげてまいりました
それでは今回から、しばらくの間、トルコ旅行記でお楽しみください

今回の旅行は、福岡から韓国そしてカタール航空でドーハにわたり
そこからトルコの首都アンカラへと降り立ちました
もちろん最初は、アンカラでのお昼ごはん
こちらのレストランは、アンカラの駅舎の中にあるかなりアンチックなお店
料理はサチカプルマという料理だそうです

トルコ料理はアジアとヨーロッパの橋渡しをしていた場所だけにとても豊富です
世界の3大料理の一つらしいので、この先どんなおいしい料理と出会えるか楽しみです

そしてこの日は塩の湖「トウズ湖」を経由してカッパドキアのホテルに向かいます
なにしろトルコはめちゃくちゃ広いので移動が大変です
アンカラで食事をして約290km走ってカッパドキアに移動です
トルコ初日の夜は、こちらのペリシアホテルに宿泊です
もちろん夜はSPAでのマッサージも欠かせません

トルコ観光の2日目はこのカイマルクの地下都市から始まります
この地下都市は紀元前400年も前から存在していると言われているほど歴史は古く
主に戦争から逃れたり宗教的な弾圧を恐れたキリスト教徒が住んでいたといわれています
入り口も今でこそこんな立派な入口ですが、以前は岩と岩の間に隠されていたそうです
もちろん、時の為政者達から身を隠し、祈りをささげ続けてきた場所ですから
簡単に見つかってしまっては意味もありませんね

こちらが地下都市にある礼拝所です
正面の小さなくぼみはエルサレムに向かって開かれており
この場所でキリスト教徒は祈りを捧げました
ここで立って祈っていると昔の人達の息づかいや祈りの声が聞こえそうです

地下都市は地下8階まであるそうです
全て当時の人達が手作業で掘り進めたそうです
しかも一つの地下都市はほかの地下都市とトンネルでつながっており
攻め込まれたときに地下のトンネルを使って逃げたり食料品を運んだりしたそうです

こちらは台所です。中央の丸い石はスパイスをすりつぶす石です
このほかにも食料の貯蔵庫や家畜を置いておく場所、
家族ごとに住む場所などもありました
下の丸い石は、敵が攻めてきた時に、通路をふさぎ、敵の侵入を防いだそうです
古代の人の知恵と努力に深い感動を覚えてしまう場所です

皆さん、トルコから戻ってまいりました
今回のトルコ旅行は、初めてJTBの添乗員&現地ガイド付き
しかもトルコでの移動は、3列シートのデラックスバスにわずか7名という豪華な旅
ところが旅の後半でとんでもない事件が勃発、とてもスリリングな旅となりました
もちろんトルコの古い遺跡でも地球のために多くの祈りをささげてまいりました
それでは今回から、しばらくの間、トルコ旅行記でお楽しみください

今回の旅行は、福岡から韓国そしてカタール航空でドーハにわたり
そこからトルコの首都アンカラへと降り立ちました
もちろん最初は、アンカラでのお昼ごはん
こちらのレストランは、アンカラの駅舎の中にあるかなりアンチックなお店
料理はサチカプルマという料理だそうです

トルコ料理はアジアとヨーロッパの橋渡しをしていた場所だけにとても豊富です
世界の3大料理の一つらしいので、この先どんなおいしい料理と出会えるか楽しみです

そしてこの日は塩の湖「トウズ湖」を経由してカッパドキアのホテルに向かいます
なにしろトルコはめちゃくちゃ広いので移動が大変です
アンカラで食事をして約290km走ってカッパドキアに移動です
トルコ初日の夜は、こちらのペリシアホテルに宿泊です
もちろん夜はSPAでのマッサージも欠かせません

トルコ観光の2日目はこのカイマルクの地下都市から始まります
この地下都市は紀元前400年も前から存在していると言われているほど歴史は古く
主に戦争から逃れたり宗教的な弾圧を恐れたキリスト教徒が住んでいたといわれています
入り口も今でこそこんな立派な入口ですが、以前は岩と岩の間に隠されていたそうです
もちろん、時の為政者達から身を隠し、祈りをささげ続けてきた場所ですから
簡単に見つかってしまっては意味もありませんね

こちらが地下都市にある礼拝所です
正面の小さなくぼみはエルサレムに向かって開かれており
この場所でキリスト教徒は祈りを捧げました
ここで立って祈っていると昔の人達の息づかいや祈りの声が聞こえそうです

地下都市は地下8階まであるそうです
全て当時の人達が手作業で掘り進めたそうです
しかも一つの地下都市はほかの地下都市とトンネルでつながっており
攻め込まれたときに地下のトンネルを使って逃げたり食料品を運んだりしたそうです

こちらは台所です。中央の丸い石はスパイスをすりつぶす石です
このほかにも食料の貯蔵庫や家畜を置いておく場所、
家族ごとに住む場所などもありました
下の丸い石は、敵が攻めてきた時に、通路をふさぎ、敵の侵入を防いだそうです
古代の人の知恵と努力に深い感動を覚えてしまう場所です
