からだ・はうすの「癒してHAPPY」

鹿児島でヒーリングサロン「からだ・はうす」を経営しています
マッサージやヒーリング、そしてスピリチュアルなことが大好きです
ブログでは、セラピーの事、花や植物、鹿児島のグルメ、そしてみなさんの役に立つ健康情報をお知らせいたします。

2011年04月17日

福島からのお客様と若いパワー



福島からのお客様

本日、鹿児島にあるTAKESHIのお店(からだ・はうすいろはの湯)に

福島から鹿児島へ避難されてきた女性が、マッサージを受けにいらっしゃいました

御主人の実家が、鹿児島ということでお子様を連れてこられたそうです

福島から車で来られたそうで、かなりお疲れの様子です


少し被災された時のこともお話になられました

一緒に来られた女の子も、小学校で地震を経験した時のことを話してくれました

「1年生や2年生、そして3年生や4年生はみんな泣いたよ、こわくて

いつ地震が収まるか心配だった、でも6年生は笑ってていたよ」

今は笑顔の女の子、ちょっと安心、これからも元気で、明るく!!

お母さんも「やっぱり放射能が心配だから、こちらに来ました」と言葉少なげに・・

「地元で商売している人は地元を離れられないし、出ていったら逃げた、と言われる」


私は「鹿児島の住宅供給公社が、無料で住宅を貸すことになっていましたけれど

あまり入る人がいなかったようですよ」といったら

彼女は「そのような情報は、3,4カ所の避難所で情報が張り出されただけ・・

皆にはなかなか回ってきませんよ・・」

やはり、放射能や原発の情報、避難先の情報なども、連絡網の不備のためか十分に伝わらない

でも、子供たちの事を思って、鹿児島まで来た彼女はとても素晴らしいと思った


鹿児島にある私達のお店でも、何かできることを・・と思い

毎年4月15日から5月の末日まで行う「ローズキャンペーン」の売上金の1部を、

お客様からの気持ちとして、被災者の方に送ることにしています

私達も、もっと自分達の問題として今回の事を考えなくてはいけないと思う


今日twitterで、末永伸太郎さんという高校生のメッセージが入ってきました

彼らは、高校生で、各避難所を回り、避難者から何が必要かを聞き取り

それをサイトで公開し、支援を求めるという活動を始めたそうです


とても純粋に、人のお役にたちたいという思いが伝わってくるサイトです

やはりこれからの未来は君たちが、作ってくれ!!という感じです

協力できる方はお願いいします

必要物資・支援要求マップ 311HELP.com


でもこれから、日本はきっとよくなります

幾多もの障害を乗り越えて行くのは、いつも若い世代のパワーあふれる子供たち

私達だって負けてはいられません。一緒にがんばりましょう





  


Posted by 瀬戸 武志 at 02:58Comments(0)原発・地震