からだ・はうすの「癒してHAPPY」

鹿児島でヒーリングサロン「からだ・はうす」を経営しています
マッサージやヒーリング、そしてスピリチュアルなことが大好きです
ブログでは、セラピーの事、花や植物、鹿児島のグルメ、そしてみなさんの役に立つ健康情報をお知らせいたします。

2016年02月16日

からだ・はうすのこだわり  常に時代に必用な施術を提供するこだわり

からだ・はうすのこだわり  常に時代に必用な施術を提供するこだわり


私たちは、常に時代が求める施術を皆様に提供しようと努力します
人の体は、仕事や生活環境によって、さまざまな影響を受けます。
仕事の内容によって疲労する筋肉、骨盤や関節のゆがみ、もしくは自律神経の異常が起こってくるからです。
私達は、この社会の動きの中で、いったいどのような施術が必要なのか
どの様な効果を生み出す施術を行えばよいのか常に考えています
そのようなこだわりの中で、新しい施術が生まれ、お客様にご提供することができるようになるのです。

1、時間のない人に喜ばれたクイックマッサージ

私達が「からだ・はうす」を始めたとき、「からだ・はうす」の基本は伝統的な全身の指圧マッサージでした。横向きから入ってうつ伏せ、仰向けで終わる施術方法です。
しかしその当時(平成7年)都会では、15分や30分単位の部分マッサージをクイックマッサージと称してお客様に提供することが行われていました。

特にオフィス街の女性や営業途中の男性たちに多く利用されていたようです。これはさほど給与が多くない若い人にとっては、とても歓迎すべきことでした。
全身のマッサージなら1時間で5~6000円は普通です。若い人にとつては大変な金額です。
しかし自分がつらいと思っている肩や背中だけを、15~30分で施術してもらえば2000円~3000円で済みますので、経済的な負担も時間のロスも少なくて済みます。
鹿児島でこのクイックマッサージを最初に始めたのは、天文館という、まさに若い人たちがたくさん働く場所に1号店を作った私達でした。

しかし15分で肩こりをほぐすというのはとても大変なことです。
卓越した技術がなければ、できないことですので、私はさまざまな工夫を重ね、指圧スタイルのクイックマッサージを作り上げたのです。


2、心も体も癒されるアロマテラピー

からだ・はうすがオープンしたときに、指圧マッサージと共に大切な柱となったのがアロマテラピーでした。
それは当時、オリンピックに出場する選手たちがアロマテラピーの施術を選手村で受け、筋肉の疲労だけでなく精神的にもリラックスできてよい結果を出しているという雑誌の記事を読んだことから始まりました。
指圧マッサージは確かに筋肉をほぐし体の疲れを取りますが、心を癒す効果はさほどありません。
スポーツ選手だけでなく、普通の人達、仕事をして疲れ切っている人達に、アロマテラピーを提供することは、その人達の心と体を癒し、健康に導くという意味では、とても大切な事であることに気づきました。

私達が、からだ・はうすを作った頃は、日本ではまだアロマテラピーという言葉も一般的ではありませんでした。
もちろんアロマテラピーという名前を付けた施術もサロンもありませんし、アロマテラピーの施術を受けたことがある人も皆無の状態でした。
そのような中で手探りで施術方法を考案し形にしてきたのです。
やがて、アロマテラピーは大きなブームになり、精油のにおいを楽しむ人や、トリートメントで疲れを癒し、心も体もリラックスする人たちがとても増えました。


3、健康志向の人たちの大ブーム、リフレクソロジー

からだ・はうすがオープンして1年くらい達ところでしょうか、私達は新たな大ブームを鹿児島に引き起こしました。それが足裏のマッサージ、リフレクソロジーの施術でした。
今まで、指圧やアロマテラピーでお体のマッサージを行い、筋肉疲労などの解消に努めてきましたが、肩や首のコリをもっと効果的に解消させるためには、内臓の疲労や目の疲労を解決してあげる必要があることに気づいたのです。
というのも、その頃から急激にパソコンが普及し、仕事で長い時間パソコンを操作する人達が増えていたからです。
そのような人達は、眼精疲労や腕の酷使から慢性的な首・肩の凝り、頭痛や吐き気を起こしやすくなっていました。

そこで思いついたのが、足裏マッサージでした。
まだ私が、鍼灸学校の学生だった頃、台湾出身の官有謀(かんゆうぼう)先生の講演会に参加したことを思い出しました。
この官先生の足裏マッサージは、血液循環理論を基に考案した、神経経路・リンパの流れを活性化させる足もみ健康法です。
私はこの先生の本を読み込み、また若石健康法などを参考にしながら、新たな技術の開発を行いました。一般のリフレクソロジーは、リクライニングシートに座り、お客様と向かい合って行うことが多いのですが、私達はベッドに横になったままの楽な姿勢で施術が行えるように改良し、また現代人特有の眼精疲労の反射区なども見つけながら、からだ・はうす独自のリフレクソロジーを発展させていたのです。



4、美顔効果と眼精疲労の回復という2つの効果を持つフェイスマッサージ

足裏マッサージに続いて開発されたのは、当時「ナチュラル・フェイスマッサージ」と呼ばれていたお顔のマッサージです。この頃、小顔マッサージというものが都市部ではやり始めた頃で、顔のむくみやたるみを解消することですっきりとしたフェイスラインを作るためのマッサージです。ところがやり始めると眼精疲労による肩首のこりや頭痛などにも効果があることから、男性のお客様にも喜ばれる施術となりました。
このナチュラル・フェイスマッサージは、やがてボーリンドの自然化粧品と出会うことによりさらにアンチエイジングや美白などの美容効果を伴って、シャプラ・グループのメイン施術に育っていきました。


5、縮こまった体をストレッチするタイ古式マッサージ

2012年になってOPENしたSUAI・グループでは、ストレッチ系の施術、特に「タイ古式マッサージ」や「ストレッチ整体」等が入っています。
パソコンの普及がさらに進み、1日の長い時間をパソコンと共に過ごす人が増えてきましたので、現代人の体の疲労と緊張は高まるばかり、まさに運動不足の弊害が多くみられるようになってきたのです。
フレスポ国分店では2010年から、タイ古式マッサージをメニューに加え、多くのお客様に喜ばれていました。
今までのただ筋肉をもみほぐすという事から、お客様と一緒に、体をストレッチしていく事で、さらに効果的な施術を生み出すことになりました。
さらに、骨盤ストレッチなどの簡単な施術法も生み出しストレッチにも多様性を持たせています。
これも、時代の流れに会わせた施術を提供するという社長の気持ちの表れです







  


Posted by 瀬戸 武志 at 00:47Comments(0)からだ・はうすのお知らせ