季節の変わり目に要注意「アレルギー体質になる」NG習慣3つ

瀬戸 武志

2015年10月10日 09:00


季節の変わり目に要注意「アレルギー体質になる」NG習慣3つ



皆さんこんにちわ
朝晩が大分涼しくなってきましたね!
今日は季節の変わり目に気を付けて頂きたいことの記事をご紹介します

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
最近、春の花粉症からはじまってアレルギーが1年中続く人が増えています。
これは昼夜逆転や食生活の乱れによって、皮膚粘膜が過剰反応を起こしてい
るのが原因の一つだといいます。
また季節の変わり目はアレルギー体質が出やすくなります。でも、だからと
いって生活を急に変えることは、なかなかできないものですよね?
そこで今回は、漢方薬・生薬認定薬剤師である村上百代先生の著書『二十四
節気に合わせ心と体を美しく整える』を参考に、季節の変わり目に避けたい“
アレルギー体質になってしまうNG習慣3つ”をご紹介します。

■1:インスタント食品・合成の調味料に頼りすぎている

日本人は味噌やしょう油、ぬか漬けなどが合う味覚をしています。しかし、最近
ではお湯を入れるだけのインスタント食品も数多くあり、自然食品を使う機会が
減った方もいるのでは?
良質の発酵食品には腸内環境を整えてくれる成分がたくさん含まれています。
できるだけ合成の調味料やインスタント製品ではなく自然食品を使うようにしま
しょう。
アレルギー体質の改善には、大腸に良い腸内細菌が有効です。もし、料理を
する時間がとれない人は、ヨーグルトを食べる習慣を取り入れてみてください。

■2:オフィス・自宅の窓を閉め切っている

急に涼しくなると風邪を引く人が多くなります。台風による急激な気圧の変化に
よって肺が弱くなる人もいます。
風邪を引きかけたら生活習慣を見直す必要がありますが、まずはきれいな
空気を体の奥まで吸い込んでみてください。
村上先生の著書には「皮膚粘膜の弱い人や加齢による肺の弱りには、まずきれ
いな空気の中で深呼吸をすること」と書かれています。
休みの日は部屋に引きこもるのではなく、山や海の自然の気を浴び、森や木や
海岸の砂と触れ合いリフレュシュする時間をつくりましょう!

■3:深夜まで仕事でついつい夜更かし

涼しくなると仕事もはかどり、ついつい夜遅くまで残業してしまいがちですが、で
きる限り早めに仕事を切り上げましょう。
ゆっくり食事をとり、早寝早起きをして、自然界のリズムに体を戻す必要がありま
す。そうすることで、体の疲労が解消し免疫力も高まります。

これから秋に向けて気候もさらに変化していきます。
季節の変わり目で体に異変が見られるようになった人は、上記を参考に生活習
慣と食生活を見直してみてくださいね。

そして、このようなときにお勧めなのが、足裏のマッサージやアロマテラピーですね






関連記事