しっかり湯船につかりましょう

瀬戸 武志

2015年04月11日 09:18


しっかり湯船につかりましょう


春になると、ふらっと露天風呂にでも行きたくなる私ですが、お風呂には身体を温めるだけではなく、色々な効果があります。

①身体の緊張をほぐす

お湯に入ると、カラダが押しのけたお湯の重さの分だけ体重は軽くなります。
首まで浸かったとすると、体重は10分の1になる計算!!日中カラダはずっと重力という見えない敵と戦っている。特にふくらはぎの下腿三頭筋・お尻の大臀筋・背中の脊柱起立筋・僧帽筋といった筋肉(抗重力筋)は、直立姿勢を保つために常時働いて緊張しています。
湯船につかる事でこうした筋肉が体重の重みから解き放たれるのでこわばりがほぐれてラクになるのです。

②マッサージ効果

肩までお湯に浸かると、全身で合計500kg以上の水圧がかかる。腹部だと、水圧でウェストが3cmも細くなるほど。
水圧は水深が深くなるほど強くかかるので、下半身にある筋肉ほど強く圧迫されます。
すると脚部などの筋肉の伸縮によるポンプ作用が強化されて、滞留しがちな静脈血が心臓へ押し戻されて全身の血流が改善。
溜まった老廃物や疲労物質の排泄が進み、カラダの芯からリフレッシュできます。

自宅のバスタブが狭くて手足が十分伸ばせないなら、会社帰りに近くのスーパー銭湯やジムのジャクージに立ち寄り、大きな湯船でたまにはカラダをのびのび解放してあげましょう。

※抗重力筋:重力に対してカラダを起こして直立二足歩行を可能にしている筋肉。その代表的な筋肉はカラダの背面に集中しており、ずっと緊張しっぱなしになっている。

お湯の温度と浸かる深さで効果に差が出ます!!

久々の温泉旅行で嬉しくなって何度も露天風呂に入ると「湯疲れ(湯あたり)」をするように、入浴法を間違えるとカラダの負担になります。負担を避けて優しい入浴を心がけましょう。

重要なのはお湯の温度。カラダに対する温熱の作用はだいたい40度を境としてがらりと変わります。

37~39度のぬるま湯:
カラダへの刺激が弱く、心身の状態をコントロールしている2系統の自律神経のうち、休息モードへ誘う副交感神経系が優位になりやすいのです。
したがって夜寝る前に入るなら、ぬるま湯が鉄則。

40度を超える熱めのお湯:
カラダへの刺激が強くて血圧も上がるし、自律神経のうち心身を興奮させる交感神経が優位になりやすい。起床直後の寝ぼけたカラダに活を入れるなら、熱いシャワーや40度以上の熱めのお湯にさっと入るのも悪くない。

どこまで湯船に浸かるかも大事な要素!!

肩までお湯に浸かる全身浴:
水圧で肺と心臓が圧迫されて息苦しくなる。

みぞおちまで入る半身浴 :
水圧による負担が少なく、胸部が圧迫されないので長くゆっくり入っていられる。

さて、お風呂というなら、忘れてはいけないのが、この「からだ・はうす」がある野天風呂いろはの湯ですね。
鹿児島最大の温泉&豪華施設をもった超スーパー銭湯が「いろはの湯」です。
温泉&マッサージ、これこそが人類が求めた究極の癒し!!!!!
ぜひお楽しみになられてくださいね。




関連記事