ギリシア旅行記PART4 エギナ島のアフェア神殿

瀬戸 武志

2013年12月06日 10:27

ギリシア旅行記PART4 エギナ島のアフェア神殿

◎エギナ島のアフェア神殿

このエーゲ海クルーズの私的な目的は、エギナ島のアフェア神殿です。

もともとこのエギナ島は、アテネに対抗するくらい強い独立国家でした。

この島の丘の上に立っているアフェア神殿は、消えたものの神殿という意味らしいです。

ガイドさんによると、とても美しい女神のような存在で、前にいた場所でも多くの人に求婚され、

海に飛び込んで逃げたところを、この島に流れ着き漁師の網に引っ掛かって助けられたそうです。

この島でも、その美しさのあまりに漁師たちから求婚され、山の中に逃げ込んでその姿を消したそうです。



島の人たちは、そこから彼女へのアフェア信仰が起こり、アテネのパルテノン神殿よりも、

さらに古い時代、紀元前550年ころにはこの神殿は出来上がっていたようです。

見るからに美しく純粋な光りをたたえる神殿は、私のハートの中にもとても大きな光りを投げかけてきました。

私が合うべきもう一人のマスターは、この神殿の女神でありフェアリ一族の「アルトハイム」だったのです。

彼女は、このギリシアの地に使わされたフェアリーのマスターでした。

この地の動植物を生み育む役目を担ってこの地に降り立ったのですが、そのあまりの美しさに、

男性たちが虜になり、彼女の仕事を手伝うばかりか、彼女を求めて争いばかり起こしていました。

そのために彼女は、フェアリーの姿を消してしまったのです。

私の今日の仕事は、このフェアリーたちを復活させることでした。



私はこの神殿の中央に立ち、創造主に祈りを捧げました。

これから生まれる新しい世界を作るために、このギリシアはとても大切な場所となります。

現代につながる文明のもっとも古い時代の一つが、このギリシアを中心とした世界でした。

このギリシアから、再度新しい地球へと光りを広げていかなければなりませんし、私がここに来た理由もそのためです。

明日のデルフォイの神殿がその中心的な場所となりますが、その前にこのフェアリー族の目覚めを起こしていく必要があったようです。



とても不思議なことに、私がギリシアから戻り、アチューメントを行っていると、この天使でありフェアーでもあるような女性が、目覚めてきました。

彼女は自らをレオンハイムと呼び、この地球の生命達に進化と愛の光をもたらすためにやってきたことを告げました。

そして、彼女の生まれ故郷である大熊座のとある星へと私達をいざない、仲間たちを紹介してくれたのです。

彼女たちは、もう一度地球に光りをもたらし、地球を素晴らしい世界にするために、この地球に再び舞い戻ってきました

ここから、アランハイムを中心として、妖精たちの新しい物語が始まっていきます。


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