子供のために、放射能から逃れてきたお母さんたち

瀬戸 武志

2012年10月23日 15:50


子供のために、放射能から逃れてきたお母さんたち


最近FBでとてもドキ!とする短歌に出会いました

この短歌を書かれたのは有名な歌人俵万智さん

彼女は、震災後、仙台から石垣島へ移住された歌人です。

南日本新聞10月1日の記事に乗っていたそうなので、見た方もあるかと思います。



でも、俵さんのように、自分の子供のことを思って、東京や東北から逃げてきたお母さんも多いのです

向原さんの応援に来てくれた歌手のUAさん、

オダギリジョーの奥さん、香椎由宇は子供を連れて沖縄に移住しているそうです。

もちろん子ども達が深刻な、内部被ばくにあって、九州に転居してきた人たちもいる


しかし北九州で始まった汚染されたガレキの焼却によって

何の罪もない、また健康な子供達が、焼却の際に排出された放射能などによって

被曝させられているという記事も目にしました。

中には、鼻血で、顔が真っ赤になった少女の写真もありました

何故、美しい安全な場所を汚染にさらすのか、すべては大人のエゴと金のため

私達はこの地球に住まわせてもらっている、ただの旅人です

その場所をきれいに保ち、地球と地球に住む生物たちのために、自然を大切にする

そんな当たり前のことが守られていないことが悲しいです


今は、どこに住むと安全なのか、何を食べると安全なのかを真剣に考えなければならない

スーパーにいっても、野菜やお肉の生産地は必ずチエックするし、回遊する魚も気になる

そして最も大切なl事、日本でもまだ汚染されていない場所を、安全なまま守ることが大事

そのために、決して川内原発を再稼働させてはいけないのです





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