命の尊さを願う祈りは届かないのでしょうか

瀬戸 武志

2012年07月02日 17:48

命の尊さを願う祈りは、届かないのでしょうか



ますます広がる大飯原発再稼働にたいする抗議活動

以前金曜日に起こった市民たちの、心からの叫びを

野田首相は「うるさい音だね」と完全に無視

野田首相は日本国民の代表でなく、原発をめぐる利権のただなかにいる愚かな政治家

福島で起こったことに対する責任も取らず補償も行わず

また新たな悲劇を愚かにも繰り返そうとする。

市民の人達の声は、命の尊さを願う祈りは、届かないのでしょうか

こちらの動画をご覧ください

切実な思いで、大飯原発の再稼働の中止を求める人たち

そして良識ある音楽家たちの思い

非暴力主義を貫いた賢人マハトマガンジーの教え

私も見てて涙が出てしまいました


鹿児島でも計画停電と称して、停電する必要のない時間まで

計画に繰り込んだ安内が行われていますが

原発があるにしろ、ないにしろ、電気の安定供給に努めるのが

電力会社の責任、原発がだめなら、火力水力、地熱、太陽光

すべてのものを使って、電力を供給する責任がある

電気が足りないとわかっていても、原発に頼らせるために

何の手も打たない電力会社と行政、業務怠慢も甚だしい



鹿児島でも川内原発の再稼働を止めるために、大飯原発再稼働反対の動きに呼応して

毎週金曜日の午後6時から九州電力前で抗議行動が予定されているようです。









関連記事