長淵剛、福島の子供達と霧島でサマーキャンプ

瀬戸 武志

2011年07月29日 12:55



長渕剛、福島の子供たちを招いて鹿児島でサマーキャンプ実施

さすがに鹿児島の兄貴、長淵さん、やることが素晴らしい、

とっても男気がありますね

確かに福島県の子供たちは、放射能による内部被曝がとても心配されています

今も毎日流され続ける放射能の中で、国の無責任な安全宣言の為に

避難することもできず、放射能の被曝に心と体を痛め続けている子供達

でも、そんな子供たちに勇気と喜びを与える事が出来たら素晴らしいですよね


本当は、日本全国に「少年自然の家」みたいな施設がたくさんあるので

そういう場所に、一人でも多くの子供達(できれば家族も)を避難させて

少しでも放射能によるダメージから守ってあげたいですよね

政府は良く放射能にたいして「直ちに健康に影響があるものではない」といいます

でも長期的には癌だけでなく様々な被害をもたらすことは明白なのです

子供たちを体内被曝の実験材料にしては絶対にいけないのです

これからの日本を守るために今、大人達がしなければならないこと

それは子供たちを守るという当たり前のことなのです


こちらのビデオは、長淵さんが、被災者の為に歌った曲です

「みんな立ち上がる勇気を持とう」・・感動的です

pray for japan song by 長渕剛 Hold your last chance



くわしくはこちらをご参照ください

BARKS

<長渕剛 TRY AGAIN for JAPAN 福島っ子 鹿児島サマーキャンプ in 霧島>は、

東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故により福島県内外に避難している、福島県浪江町の子供たちを鹿児島県霧島市へ招待し、豊かな自然と夏を満喫してもらおうという企画。

浪江町は、大半が福島第一原発から30キロ圏内にあり、今も20,000人以上の町民(そのうち小学生が約1,000名)が避難生活を余儀なくされている。

そうした現状を鑑み、長渕が発案、浪江町と霧島市の協力のもとに実現することになった。

今回は、浪江町の小学校4~6年生20人を、8月1日(月)~7日(日)の1週間、サマーキャンプと称して霧島市に招待。

1週間の日程のなかには、無人島探検や川遊び、えびの高原の池めぐり、城山の山登り、陶芸体験、京セラ国分工場見学など、子供たちに鹿児島の自然を思う存分満喫してもらえるような、さまざまなプログラムが組まれている。

長渕は震災以後、被災地へ声を届けるためにラジオ番組「長渕剛 RUN FOR TOMORROW~明日へ向かって~」を立ち上げたほか、被災地の最前線で奮闘する自衛隊員を激励するために航空自衛隊松島基地を慰問、ライヴを実施。

また、のべ100人以上の“人間の声の力”による結晶とも言うべき「TRY AGAIN for JAPAN」を完成させ、宮城県石巻市日和山公園にて、石巻小学校児童約100名や地元市民、そして東京や仙台から駆け付けたゴスペル・クワイヤーたち総勢約1000名と共に歌い、鎮魂と希望の歌として捧げた。

この模様はNHK総合「SONGS」で放送され、大きな話題になった。

長渕剛は、今後も東日本大震災の復興支援に、さまざまなかたちで取り組んでいく予定だという。

こちらは震災の救助の為に集まった自衛隊員の元気づけの為に歌った「乾杯」




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